もう往診に切り替え、在宅看護にしよう(両親二人の介護 220 父親のアスベスト肺癌) | 要のブログ【認知症の母親と猫と独身ひとり女の日々】

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両親の介護を一人で行い【テーマのはじめにを読むと分かりやすいです】母(2023年1月22日他界)は認知症(前頭惻頭型認知症+レビー小体型認知症のMIX)と老人性鬱病・昔メニエル病。父はアスベスト肺癌(2016年6月に他界)両親共に他界してしまい、私の人生模索中…

お疲れちゃ~ん(^^)

 

 

 

皆さん、コメントたくさんありがとうございます。

 

全部読んでいますが、おひとりずつに

 

お返事が出来なくて申し訳ございません。

 

本当にありがとうございますペコリ

 

 

 

 

 

アスベスト肺癌の父親の病状は

 

ベッドからの起き上がりも

 

大変になってきました

 

 

 

 

血液検査の結果はこちら↓

 

 

20160519_171915.jpg

 

 

 

 

 

 

 

ん~・・・

 

 

 

酸素量は、変わらずですが

 

下がるスピードが速くなり

 

上がるスピードがだいぶ遅くなりました

 

安静時 5L

 

動く時 7L

 

移動する時 10L

 

通常の時は、

 

オキシマイザーペンダントを使用

 

 

移動の時は、

 

リザーバーマスクを使用

 

 

IMG_20160409_232819354.jpg

 

 

 

 

でもね・・・

 

歩けないって・・・

 

 

 

 

入院してから5キロ以上くらい体重が落ちた

 

それは、食事で落ちたのか

 

ガンで落ちたのか分からない

 

でも、テレビとかで見る

 

ガンの有名人の方々と同じような痩せ方をしてる

 

 

父:あと5キロでも痩せたら

   本当に歩けなくなっちまうよ

 

 

 

ずっとこだわっていた

 

大好きなお風呂

 

これは、自宅のお風呂に

 

 

自分で入るのは不可能となった

 

医師からNG出たのです

 

酸素が下がりすぎる

 

手伝えばどうにかなるもの?と思ったが

 

全介助しても酸素はかなり下がってしまう

 

なので、ストレッチャーで入る

 

訪問入浴をしてくださいと指示があった

 

 

 

最初はとても拒否をしていた父も

 

渋々了承した

(分からないけどね^^;帰ってきたら入るって言うかも?)

 

 

 

 

 

退院も出来るけれど

 

抗がん剤はもう打てないし

 

通院も難しいので

 

仙台の病院から手が離れてしまう事になる

 

そうなると、往診(家に医者が来てくれる方法)

 

となる。

 

 

抗がん剤が打てないという事はどういうことか?

 

私の父は病気がふたつある

過去記事はこちらから

 

 

 

①アスベスト肺(石綿肺)

 

②肺がん

 

①のアスベスト肺の治療を優先すると

抗がん剤治療は、出来なくなり

癌が大きくなり、命を削る

 

②肺がんの治療を優先して

抗がん剤治療を優先すると

元々の肺がもたなくなり、命を削る

 

 

そして、今回

 

抗がん剤が打てなくなったので

 

①になったという事になる・・・

 

後は、癌が大きくなって

 

それと同時に石綿肺が悪くなって・・・

 

自分でトイレにも行けなくなって・・・

 

寝てるだけって状態になって・・・

 

自分の事は何も出来なくなる・・・

 

って、事になる

 

 

退院も父親は、いつも通り

 

病院内は車椅子で移動して

 

我が家の車に自力で乗って

 

家についたら、車から歩いて玄関に行き

 

玄関からベッドまで歩くつもりでいる

 

これもさすがに医師からNGが出た

 

 

体力が落ちているので

 

退院の時だけは、

 

とりあえず介護タクシーを使いましょうとの事

 

ストレッチャーのまま乗れる

 

介護タクシーを使用して

 

病院のベッドから、自宅のベッドまで

 

移動してもらう方法です

 

 

主治医:退院して何かあってすぐ救急車で戻ってくるんじゃ

     退院の意味がなくなってしまうからね!

 

 

 

 

ですよね・・・

 

 

 

 

それは何度も何度も、

 

父親に言ってるのですけれどね

 

 

そして、往診を引き受けてくれそうな所を

 

ケアマネさんや病院のソーシャルワーカーさんが

 

探してくれて、ようやく見つかった

 

 

ちなみに市内には無かった

 

これだけ高齢者が多い田舎なのに

 

往診を担当する医師がいない・・・

 

 

 

そして、すぐに退院したいとの本人の希望があるので

 

伝えたら今日、面談に来てくれた

 

私とのみ話して、状況を話した

 

この方スゴイ人で

 

初めて会ったのに、私の性格まで

 

見抜いてしまった

 

言われた事を残しておかないと・・・

 

 

 

★もう既に攻撃的な認知症の母親と肺がんの父親

  一人で介護するのは不可能になっている

  でも、どうにかしてやってしまう性格なので

  なんとかやろうとしようとして

  母親にも良い方法、父親にも良い方法

  そればかり考えて、なんとか実行しようとしてしまうので

  あなたが潰れてしまう

  そうすると、全部が壊れてしまう

  脳梗塞とかになってあなたが倒れるよ!

  厳しいようだけれど、もう母親は入院とか

  ショートステイを使って、時々家に来てもらうと言う

  方法を考える時

 

 

★みんなが幸せなんて出来ないんです

  それで仕方ないんです。

  何かを妥協しなくてはならないんです

  理想はあるけれど、それに近づけたい

  娘さんの気持ちは分かるけれど、

  あなたが倒れたらそれで全てが壊れるんです。

  出来るなら、娘さんの体を大事にしないとと思ってます

  倒れて、後遺症でも残って、

  ひとりで病気持って体が不自由になって

  生きて行くのは避けたいです

  それを両親がイヤだとは言わないんじゃないかしら。

  その為に、看護側も協力出来ればと思っています

 

 

★これから父親の看病がとても大変になっていく

   それを、攻撃的な認知症の母親を看ながらでは

   無理で、「無理だ!」となってからでは遅いのです

   もう、その段階に来ている

 

 

 

 

他にもたくさん言われたんだけれど

 

全て納得がいく説明でした

 

 

私:そのまま録音して両親に伝えたいくらいです

  誰も言ってくれないし、

  分かってもらえないですからね

 

 

 

自分の事でいっぱいいっぱいなのは分かるけれど

 

私の大変さは、誰も分かっていないと思います

 

 

両親や兄夫婦より、

 

このブログを読んでる皆さまの方が

 

知っているかもしれないですね

 

 

 

 

そうですね。。。

 

ブログ仲間の方々からも

 

そのようなアドバイスを頂いてますね

 

確かに、なんとか私が我慢すればとか

 

父親の最後までは

 

母親を一緒にいさせてあげたいとか

 

でも、母親の暴言には耐えられなくて

 

こないだみたいになったりとか・・・

 

だって、それにもし母親がどこかに行っていて

 

父親の最後に会えなかったら?

 

私は、一生ず~っと恨み続けられるのでは?

 

より暴言が酷くなるのでは?

 

それこそ、生きて行けないのでは?

 

これぞとばかりにダメ兄が出てきて

 

私を潰しにかかってくるのでは?

 

 

 

いろいろ考えるだけでも恐ろしい・・・

 

頑張っても頑張っても報われない

 

 

 

それにその方にも言ったけれど

 

母親を入院に行かせるなんて

 

 

母:またあそこに連れて行かれるんなら死ぬ!!

 

 

って言ってる暴言を吐き散らかす母親を

 

私一人で対応するのは

 

本当に不可能です

 

 

ケアマネにも来てもらって対応しないとだけど

 

どんだけ暴れるか、暴言吐くか

 

想像しただけでも恐ろしい・・・

 

物は言いようだけれど

 

父親がせっかく退院したのに

 

どこかに自分が行かされる

 

その意味が理解出来ないだろう

 

 

 

何か、怖いことだらけだ・・・

 

 

 

まずは父親の退院を先に考えよう

 

でも、何故か主治医が

 

 

主治医:往診の先生に紹介書を書いたから

     もういつ退院しても良いです

 

 

とか言ったらしくて、

 

もう今日にでも退院出来ると思って

 

朝から電話してきた

 

 

昨日の話し合いで

 

主治医が病状の説明をして

 

方向性を決めて

 

往診にして、往診の契約をして

 

訪問看護も新しくそちらの方にお願いして

 

連携とって、

 

退院時に医師が来てくれる体制を整える

 

ので、退院の日はそれ次第

 

と、話したばかりなのに

 

その一言で

 

 

それまでずっと我慢して

入院していた父が
怒り出してしまった・・・

 

 

 

医者が良いって言ったんだから!と

 

まるで私が退院させないみたいじゃん・・・

 

退院の準備が整わないと

 

退院出来ないんだと、何度も言って

 

言い聞かせているんだけど

 

毎日毎日、早く退院出来るように

 

分刻みでいろんな事を準備して

 

ひとりで走り回って

 

今日だって朝から走り回って・・・

 

何もしてない訳じゃない

 

見えない所でも走り回っているんだよ

 

両親の為に。

 

自分の事をする時間なんてないんだから!

 

 

 

その主治医の一言で

 

火が付いたように怒り出した

 

 

怖くて、早く退院させないと!って思うけれど

 

往診の方はこう言う

 

 

 

往診:それは危ないですね

  言う事を聞けないのならば、

  家に戻ってきても、聞かないだろうから

  看護が難しくなって、大変になるのは

  目に見えています

  娘のいう事をちゃんと聞いてくれないと、

  退院も出来ないんだと

  分かってもらった方が良いかもしれません

 

 

 

 

そうかもしれないですが

 

明日こそは退院出来ると思っている父に

 

「早くて来週の金曜日

 あと、1週間以上後になる」

 

 

なんて、言えなかった・・・

 

 

 

 

往診の体制を整えるのには

 

そのくらいの準備期間が必要らしい

 

特にうちみたいな特殊な場合には・・・

 

本来なら、父親を退院させる前に

 

母親の入院の方が先なくらいだと言われた

 

でも、それはとても無理だ!と言った

 

私だけでは、納得させられないので

 

父親がいないと無理だろう・・・

 

また、暴言の嵐になる

 

母:お前の好きになんてさせないからな!!

 

とかね・・

 

 

さて、今からケアマネに電話するかな・・・

 

 

頭いっぱいいっぱいです・・・

 

 

 

 

 

明日も精一杯

 

笑っていけるように頑張ろう

 

 

 

 

 

我が家の癒しアイドル猫

 

桃ちゃんにご飯あげなきゃ三毛猫

 

 

え~~!?

 

顔怖いし^^;

 

私の唯一の癒しですラブラブ

 

 

 

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