さてさて。
プールでガタブル →シャワー
の後は、私がぜひ訪れたかった
パルマ大聖堂へ。
ホテルから近いので、てくてく歩いていく。
全部砂色、サンドアートみたいだけど
ものすごい存在感
旧市街の市壁の上に造られているので
旧市街を見下ろす形になるのね、ふむ。
と想像しつつ、中へ入ると…
パルマ大聖堂、簡単にまとめると
建築作業は13世紀~17世紀
1903年にパルマ大司教からガウディが、聖歌隊席・祭壇などの配置変更、聖歌隊席の壁画や説教台、天蓋のデザインを依頼された
…ということで、その祭壇がこちら!
斬新。
あまりにアーティスティックで
しばし、口あんぐり…
聖堂だよね?これ、聖堂だよね?
そしてときどき
もうアート作品にしか見えない。
さらに気になるのが針葉樹
南の島だからだろうか?
はっ
いかんいかん、私ったらすっかり
パリで古典ばかりに触れていて
柔軟性に欠けているんだわー…
なんですか、これは?!
主祭壇の横にあったお祈りスペース。
黒く塗った窓ガラスがおどろおどろしい…
生け贄…?
壁の左手には
絵の具が垂れたのか、元々の画風なのか?
目と心は鷲づかみにされているし。
海の神様を祀っているのかな…
わからない…
しかも、中央に浮き出た人型。
神…っぽい。とにかく絢爛豪華。一部をご紹介。
バルコニーみたいになっていた。
いつ出来上がるのかは、不明。
でもいいの、何か感じるものがあれば
とネットに書かれていた十字架があるらしい
調べたけど分からなかった…
どなたかご存知でしたら教えてください。
主祭壇の前の床のデザインも
きっと宗教観から見れば
ああ、なるほどね
なのかもしれないけれど
私たちには不思議で謎だらけで
それだけに大変見ごたえがあった
いやー、面白かった、パルマ大聖堂。