先週の金曜日のこと。
雨模様で肌寒い明洞。
チング・いるかssiと一緒に、
「白い宝石
」
を求めて彷徨っておりました・・・
ま、私が勝手に命名しただけですが・・・
白くてまったりとした、
それはそれは絶品という、
「白い宝石」 を探せ
！！！
どこかの誰かのブログによれば、
お店は
「ウルチロ入口５番出口すぐ」
地下道を出ると・・・
寒い
早くっ、早くっ！
どこかしら、お店はどこかーしーらーー！？
・・・ナイ
どうやって見ても、
それらしき店が見当たらない
仕方ないので、
目の前のスタバで聞くと、
スタッフがお店へ電話してくれました
それによると、
「ハナ銀行本店へ行けばすぐ分かる＾＾」
とのこと
スタバヨジャ、どうもありがとう
で、ちょびっと迷ったものの、
ほど近い、ハナ銀行本店に、
鼻水ふるっとしながら到着
寒いっ
どこ？ どこなの？？
ハナ銀行、一蹴したけど、ナイ
「・・・ないよね」
「すぐ分かるって、すぐ見えるってことだよね？」
「・・・移転？ いや、つぶれた？」
「いやー！絶対食べたいー！」
ビジネスマンが行きかう中で、
「白い宝石」 を求めるあまり、
パニクる私たち。
「まさか、、、とは思うけど、あの細い路地の中とか・・・」
「いやー、まさか・・・だけど、一応入ってみとく？」
かくして、
食堂などがずらりと並ぶ、
結構ディープな路地を歩いていくと・・・
あった
韓国の「スグワカリマス」基準て、なに？
ま、とにかくよかった＾＾
お店は、普通の食堂風。
エプロン姿のアジュンマが、いっぱい
店内はビジネスマンからおばちゃんまで、
いろんな人たちでにぎわっています
ささ、メニューをチェック！
・・・
・・・
ﾀｶｲ
ﾖｿｳｲｼﾞｮｳﾆﾀｶｲｿﾞ、ｺﾘｬ
「先生、なんか高いっす・・・」
「え、ちょっと・・・あれ？」
かすみ目か・・・
いやいやいや・・・
動揺する、大人２人・・・。
いや、払えないわけじゃないんです。
そこまでの額、というわけでは、ナイ。
ナイ、のですが、
すごく安い！
と思っていたので、
予想金額は「ケーキくらいの値段
」
だった・・・
それが実際には、１人分、
「ケーキ５～６個分」
・・・大人でも、多少、動揺します。
しかも、「白い宝石」は珍味ナリ。
１人前の量が分からず、
金額とあわせて、注文時に動揺しまくるわれわれ・・・
「あー、イリンブン ジュセヨ」 イリンブン＝１人分
「いや、・・・イインブン・・・」 イインブン＝２人分
「・・・そうだねえ。じゃ、イインブン・・・」
「いやしかし、うーん、やっぱイリン・・・」
「イリンブン？ イインブン？」
「イリ、いやイイ、イリイイ、イイ・・・」
イリンブンイインブンイリンイインイイリンリンブンブン・・・
だれかーーーーーー
・・・かくして、
お店の方のアドバイスもいただき、
２人分を注文した「白い宝石」とは、コレ↓
「ふぐの白子焼き」！！！
ホイルに包まれた状態で登場し、
コンロの上で焼くこと、数分・・・
ホイルをあけると、
白くてふわっふわな白子が～
それをアジュンマが、
なんとスプーンで スパスパっと切り分けます
・・・じゃ、いただきましょうかね＾＾
こうやって食べますよー。
うふふ。
ここへ、塩をちょびっとかけてー
ぱくっ
・・・。
うまーーーーいい
なんということでしょうっ！
まったりと、口の中でとろける
濃厚でクセのないこの味ったら
フォアグラをもっとレアにしたような・・・
もうね、クリーミーじゃなくて、
クリームなんですっ
焼き加減が絶妙なんですよねーきっと。
レアじゃないと、これは！
あんなに動揺してたのに、
イリンブンイインブン
で、
舌噛みそうになってたのに、
２人ともすごい勢いで、完食。
それと、こちらを１人分。
「ふぐちり」です＾＾
アッツアッツ
まず野菜から食べなさい by アジュンマ
というので、
上のネギみたいなやつを最初に食べて・・・
次に、
ふぐさん
やっぱりいいダシが出てるねえ
←だれ？
これは皮の部分がぷりぷりで、
アジュンマが
「コラーゲン！コラーゲン！」
と、だから早く食べろと、すごく勧めてきます＾＾
私の肌を見ていったのだろうか・・・＾＾；
ふぐちり、もちろん美味しかったけれど、
やっぱり「白子焼き」が～
何度も２人でレシートを確認
まあ日本で飲んだら、
このくらいいくことも、あるな。
でも、フグ。
日本に比べれば安い、とか。
どうなんでしょうか。
なにはともあれ（強引）
すごく美味しかったので、
よし！ ということで！！
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