伝統のスンドゥブチゲは「ならでは」の食べ方で。 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

日本のグルメスポットは、

「創業●●年」「●代目」という、お店の伝統もウリの1つ。

100年以上、なんて所もありますよねきらきら!!


でも、ソウルの食堂では、

「伝統と格式は食堂の名誉」という考え方は、

一般的ではないのだそううう


なので「●●年」と、ちょっと歴史があるお店は、

意外と貴重みたいですかお




ということで、先日、創業42年というお店に、

伝統の辛い「スンドゥブチゲ」を食べに行きましたキラキラ


Myバイブル、コウケンテツ氏の本を片手に(笑)。




「チョンウォンスンドゥブ」というお店です^^



ソウル市民への道

地下鉄「市庁駅」の9番出口を出てすぐ左へ。

ちょっと坂道を上がり、

「え、ここであってる?」

みたいな細い道を右へ入ると、ありますニコ



さっき調べたら、どうも明洞に支店があるそうで。

こちらは、その本店。

すごーーくひっそりとしていて、

お店のおばちゃんたちも、とってもラフ(笑)。

私がすわった机も、微妙に斜めになっていて、

本店は、伝統も韓国ちっくで素敵です上げ上げ




ご飯は釜炊きで、アツアツ♪

器が、まんま、釜なのですきゃー


ソウル市民への道

あまりに美味しそうだったので、

先に白いご飯だけ食べてみました。

美味しかった~好


左の器には、モヤシと海苔、コチュジャンが入っています。



ソウル市民への道

こちらも、危険なほど、アツアツの「スンドゥブチゲ」(6000W)。


写真ではわかりづらいですが、

もうアツすぎて、ぶくぶくぶくぶく、煮えたぎっていました。


メラメラと赤く煮え立つ姿に、テンションが上がりますアップ



で、このお店ならではの食べ方ニコちゃん


左のモヤシなどが入った器に、釜炊きご飯を入れ、

アツアツのチゲをお好みの量振りかけて、



まぜまぜまぜ~おんぷ




すると、ちょっとピビンバ風になります☆



もちろん、好みでもっとたくさん入れてもOK。

ただし、アツいので気をつけましょう!




さて、お味は…?




スンドゥブチゲは、いい感じに汗が出る辛さドンッ


これが、味がしっかりと濃厚なので、

食べるほどに満足感がアップうえ

しかも、辛さがヘンに後を引かないんです。

さすが、40年以上続く、伝統の味だーほろり



「おいしい!おいしいねー!」と、スッカラがどんどん進みます!



私、うっかりがっつきすぎて、ヤケドしましたにこ


上あごをヤケドしながら食べ進む、恐怖のチゲ女(私)かお




ちなみに、この混ぜご飯スタイルの器、

食堂によっては、たずねると出してくれる所も^^


タッカルビとかチゲとか、いろんなおかずを

この器に好きなだけ入れて、ご飯とまぜまぜすると、

オリジナルピビンバのでーきあーがりー♪♪



スンドゥブチゲって一般的だからこそ、

美味しい味に出会うとうれしいものです^^


コウケンテツ氏(の本)、今回もありがとう!



※上あごは、すでに完治いたしました。みなさんもご注意を!





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