新しい自分のピアノアルバムを制作してますが、
並行して昔の作品を整理してます。
2000年代は、歌ものをたくさん作ってました。
今回紹介するのは「リリカル茶」というユニットの「romance」という作品。
憧れの(そして大好きな)のチェロ奏者、山本祐ノ介さんに
参加していただいた曲。
参加いただけると決まって、曲を作りました。
(嬉しさのあまり小踊りしながら)
「チェロが奏でてキレイなメロディーって何だろう?」
と随分悩みました。
そして出来たのがこの曲。
間奏で祐ノ介さんのソロ、そしてわたしのピアノソロ、
後半は二人で絡んで歌に戻ります。
更に後半、ボーカルの後ろで、世にも美しき裏メロを祐ノ介さんが
演奏してくださってます。本当、素敵。
歌詞では、ちょうど今の季節から夏至くらいの日本の美しき
夕暮れを墨絵で描いたような世界を描きました。
「愛することは、孤独を引き受けること」でもある。
と常々思ってますが、そんなこともちりばめながら。
ぜひ、聴いてください。
「romance」 作詞 作曲 編曲 演奏 oyakata
ボーカル cici
チェロ 山本祐ノ介