パリから貴重なアラショコラが入荷しました!
4月のフランス展に合わせて輸入するべく2月のバレンタイン催事の最中に輸入手続きを進めていました。
ところがそのあとの情勢により、アラショコラの工房を出発したもののフランスの空港にも長く滞在することになり、なかなか飛行機に乗せることができない状況からの到着。
毎度チョコレートが届くと心底ほっとします。
私の中でベストカップル賞をあげたいチョコレートメーカーの筆頭がアラショコラのサブリナとアンドレ。いっつも本当にラブラブです。もうすぐ2人目の赤ちゃんが生まれる予定です。
彼らもパリのショップでカカオについての啓蒙活動を続けていて、量販されるチョコレートと違い価格が高くてもその価値を理解した人が購入していかれるといわれています。これはベネズエラのカカオ産地の位置などがよくわかるような資料です。1度食べると魅了されて忘れられなくなるというポルチェラーナはこのベネズエラの地図の左上、マラカイボ湖の近郊で収穫されるものです。
少量生産すぎて、輸入の採算もまったく合わない、、それでも紹介したい味、、ということで輸入を決めたのはこの表の中のLA SABANAをいただいたときのことでした。懐かしい!
どこにもないカカオの風味を感じると、心の底からわきあがるワクワク感がとまらないのですね。そんなワクワクソワソワする気持ちにさせてくれるチョコレートはそうそうありません。
これはたくさんのチョコレートを食べてきたひとほどその傾向にあり、そういう方が私と同じようにアラショコラを食べてドキドキワクワクするのだと思います。
私が誰よりもチョコレートを食べてきている人、と思っているインターナショナルチョコレートアワードの審査員長Martin Christyさんからロンドンで彼らを紹介されたのも、そうだよね、彼が一番チョコレートを食べているから当時これからのカカオの世界を変えてくれそうな原石だったアンドレにワクワクして、KANAKOに紹介したい人がいるんだ!と熱く語ってくれたんだなと今となってはよくわかります。
今回チョコレートの輸送状況があまりよくなかった(少量なのでパッキンを雑に扱われていそう、、)のでちょっとダメージが多いかもしれないです。ごめんなさい。でもそれでもおいしさに変わりはないのでおいしく召し上がっていただきたいです。
4/5-のフランス展にもお持ちいたしますので、東京方面の方はぜひ会場で直接お求めくださいね。
またオンラインショップの送料体系が明日から変更になりクール便は実費いただくことになります。ですので今日までご注文ですと今の送料でお届けさせていただけるので通販希望の方はどうぞ本日お求めくださいね。
(あ、無理強いしているわけではないです!ほしい方は~です!)