ショコラトリーモランはどんな場所からくるかご紹介します。 | 世界のチョコレートと旅暮らし手帖

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1粒で幸せになるチョコレートの世界。美味しい魅惑のチョコレートを求めて、様々な地に訪問する筆者の仕事レポートと、ショコラ会等イベント情報のお知らせなどをお伝えします。

4月5日からフランス展が始まります。今日はフランス展で紹介するブランドの1つショコラトリーモランを改めて紹介しようと思います。

ショコラトリーモランの工房があるのは南仏ドローム県のドンゼールという小さな村です。

位置的には下の赤〇のあたり。Rhône川沿いにあり近くで有名な街は、フランス菓子のヌガーが有名なモンテリマールです。ドローム県がどんなところかはFrance-Voyage.comのガイドページのリンクを貼っておきますね!

(手書きなのでちょっとぶれてるかもしれない。。。ご容赦ください!)

 

アクセスとしては美食の町リヨンからモンテリマールまで電車で2時間くらい、そこから車で2-30分ほどです。幹線道路からモランのところに入っていきます。

モランの工房に到着するまでにモラン家が所有するアーモンド畑などがあり、まわりは美しい自然です。

アーモンド、ヘーゼルナッツ、チェリーなど栽培しているそうです。

アーモンドの花の時期はまるで桜が咲いているような雰囲気なので、日本人としても親近感の沸く美しい景色!

ラベンダー畑などもあり日差しは強く、地中海の気候とRhôneアルプの山の気候がちょうど入り混じったような、そんな場所にあります。

モランの工房はまるで博物館のように古いチョコレート製造の機械も設置されており、ファクトリーショップになっています。

フランクモランさんととっても上品で優しいお母さま。この地で長く愛されてきたショコラトリー。その4代目であるフランクモランさんのカカオへの情熱がさらに特別なチョコレートとして広がっています。それがショコラトリーモランです。

 

彼のカカオからこだわり作ったbean to barチョコレートは数多くの有名ショコラティエ、パティシエ、レストランのシェフなどを顧客に抱えています。彼のチョコレートでなければ出ない味わいがあるから使われている。そんな印象です。

そしてこちらのお店では長く愛されていたこの土地の名産チョコレートといえるものが並んでいます。

 

今回のフランス展にお持ちする「プリンシエ」はまさにそんな商品です。自分の家で収穫したアーモンドをキャラメリゼして、自家製のbean to barダークチョコレートをコーティング。ココアパウダーをかけたものです。なかなか海外旅行にいけませんが、ドローム県ドンゼールから届くチョコレートで旅行気分を味わってみてください。

 

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