今日は、フランス パリのアラショコラさんをご紹介します。
ご夫婦で営まれている可愛らしいショップ。アンドレさんとサブリナさん。日本のリーフレットと、トモエサヴールバッチを差し上げたので手に持たれている写真です。とにかく仲睦まじさは、私の知るショコラティエの中でナンバーワンです。とっても微笑ましい^_^
アンドレは、カカオ産地を一緒に旅した仲間でもあります。
ベネズエラ出身のお二人。英語、フランス語、スペイン語が堪能です。
賞味期限が短いのでボンボンはぜひ、パリに旅行に行かれたら味わっていただきたいですね。
彼らはベジタリアンなので、作っているチョコレートもベジタリアンの方が食べられるものはかり。
カカオの発酵を換えたもの、新しく取引が始まった農家さんのカカオなど。
ボンボンショコラも作られています。乳製品が入らないので、カカオと、素材の味!賞味期限が短いのでボンボンはぜひ、パリに旅行に行かれたら味わっていただきたいですね。
彼らはベジタリアンなので、作っているチョコレートもベジタリアンの方が食べられるものはかり。
乳製品のアレルギーがひどい方も彼らのチョコレートなら混入の心配がないので私も安心して勧められます。
今年はカカオの発酵を3日間と、4日間でテストしてきたそう。この、発酵違いは日本のチョコレートファンの為に、確保!オーダーしてきましたよ^_^
お店は、パリ北駅のすぐそば。小さい工房に、先日クラウドファンディングで導入した機械も入っていました。それでもまだ作る単位は、極少量づつです。
お店は、パリ北駅のすぐそば。小さい工房に、先日クラウドファンディングで導入した機械も入っていました。それでもまだ作る単位は、極少量づつです。
時々テースティングイベントを開催して、消費者の理解が深まるように色々お話するそうです。スーパーで売っているチョコレートの何倍もの価格でもお客様は理解して高い、とは言わずに購入して行かれるそうです。
彼らのチョコレートは、ゴミをなるべく出さない事も重要視しているので、ぱっと見た時の印象は華やかてはないかもしれません。
熱帯雨林の環境破壊や、温暖化現象を目の当たりに見て、アクションを起こしています。
そのため、例えばガラスの容器で販売して、お客様が持ってきてくれるからの容器にレフィルでチョコを詰める、、とゴミは全くでないので、そんな事も考えているそう。
日本でも昔はお豆腐をボールを持って買いに行って、豆腐だけいれてもらっていたんだよなあ、、とそんな事を考えました。
シンプルでありながら色んな生き方の問いかけをくれるチョコレート、それがアラショコラの魅力でもあります。
ぜひ、彼らのチョコレートを食べる時は私達の暮らす地球、自然の事を考えたいですね。