エリタージュ ベトナムカカオのタブレット | 世界のチョコレートと旅暮らし手帖

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1粒で幸せになるチョコレートの世界。美味しい魅惑のチョコレートを求めて、様々な地に訪問する筆者の仕事レポートと、ショコラ会等イベント情報のお知らせなどをお伝えします。

フランス アルザス地方ストラスブールより、エリタージュのチョコレートが届きました!!
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アンドレスタンジェル、アーノードスタンジェル父子の情熱が生み出したエレガントなビジュアルのチョコレートは、ヴェトナム、ベンチェ州にある、発酵施設で彼らがカカオの発酵から手掛け作っているチョコレートです。
(創業者アーノードスタンジェルさん。)
Vietcacao(ヴェトカカオ) という障害をもつ若者の就業支援を行っている団体と、ともにカカオに係わる仕事をサポートし、活動しているエリタージュのチョコレートは、サスティナビリティーも意識したチョコレートといえるでしょう。

ベンチェ70%、ベンチェ40%(ミルク)は、カカオと砂糖、カカオバターだけでできているのに、カカオの味わいがまるでシナモンのようなスパイシーな味なのが個性的。
リミテッドエディションのCHU LAM(チュラム)は、ラムさんという農家の名前がついたチョコレート。ラムさんのカカオが使われたチョコレートはレーズンなどのフルーティーさもあるチョコレートです。

このエリタージュという名前。
これはHeritage(ヘリテージ)(遺産という意味)の言葉をアルファベットを並べかえて作られた言葉。
創業者のアーノードが文化的、また彼の家族のHeritageであるチョコレートという意味で名づけられました。
またアルファベットをミックスしたのは、この異なるエリアであるフランスとベトナムの背景がミックスした、という意味と、チョコレートは世界中の宝物であるということだそうです。

ぜひ新しい味を楽しんでください!

販売スポット

大阪 阪急うめだ本店9階祝祭広場「タブレットミュージアム」
東京 銀座松屋本店 1階バレンタインパティオ