今日はまたショコラの紹介をしますネ。パリの郊外、Montrouge(モンルージュ)という街の胃袋とハートをつかみづつけているパティシエ・ショコラティエのお店Bonheur& Gourmandises(ボヌール エ グルマンディーズ)さんのショコラ、モンサンミッシェル です。
そう、世界遺産のモンサンミッシェルのような形をしているショコラなんです。大きさもかなり大きくて、1粒がフランスサイズのボンボンショコラ3つ分くらいあるのではないでしょうか。
この個性的なショコラを作りだした人をご紹介しましょう。
お店のシェフGUERARD Stephane(ゲラール ステファン)さんは、パリ9区Patisserie Chocolaterie Confiserie「 Le Valentin」で10年シェフを務めた実力派。同店で働く山内さんも、洋菓子コンクール受賞歴多数お持ちで勉強熱心、お菓子作りに情熱を傾ける素敵な女性です。
シェフの生まれ故郷はノルマンディーなのだそうです。そこでノルマンディーのシンボルでもあるモンサンミッシェルが生まれました。中には、ノルマンディーの名産品であるりんごを使用したパートドフリュイ、そしてシナモンのきいたサブレ生地が入っていて、お口の中でタルトタタンのような味わいが広がります。
お店はオレンジが基調になった素敵な雰囲気。
常に人がいっぱいで外まで並んでいることしばしば。
パンからお菓子、ショコラまで色々あって、お客さまもとにかく色々買われます。朝から晩まで人が絶えることがない、、って印象。
ケーキの美しさも、腕の良さがわかりますネ。
これ、見た目シンプルですが、春の渡仏の際に、有名店のケーキなどたくさん買ってきて食べ比べていたのですが、一番美味しかったです。。。
中が濃厚ショコラでした。
ちょっと足を延ばさなければいけない場所にあるボヌール エ グルマンディーズさんのショコラですが、今回フェリシモさんにて販売されていますので、ぜひ贅沢なひとときを過ごす一粒にいかがでしょうか。
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