弊ブログは特定の題材に拘らず、私の趣味上の様々な出来事や感じたことの備忘録として
書き込んでいるつもりなのですが・・・
それでも半分ぐらいは宝塚歌劇の話題だなぁといった塩梅。
それだけ私の趣味における宝塚歌劇の割合が大きいです。
でも最近は宝塚歌劇団公式サイトで発表された人事や演目についての感想や所感が多いです。
この状況は私的には面白くないです
宝塚歌劇って観劇してナンボの世界ですからね。
しかるに今月(2月)は宝塚歌劇を観劇することは出来ませんでした。
東京に居た頃は、いざとなれば平日ソワレ(18時30分公演)を観ることができました。
名古屋県に居た頃は、チケット無くとも当日券狙いで休日に大劇場に通ったものでした。
でも福島県に居る現在はそんなことは出来ませんし・・・
特に土日のチケット確保が極めて困難で、どのように観劇すれば良いのかなぁ
最近は休日でも宝塚歌劇観劇以外でいろいろやりたいことが増えてきました。
宝塚観劇趣味もさすがに曲がり角に来た気がしますな。
~~~~~~~~
今日は宝塚歌劇団月組公演の演目発表がありました。
『宮本武蔵』の次の大劇場公演。
2019年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<10月~12月・月組『I AM FROM AUSTRIA-故郷は甘き調べ-』>
2019年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。
月組公演
■主演・・・珠城りょう、美園さくら
◆宝塚大劇場:2019年10月4日(金)~11月11日(月)
一般前売:2019年8月24日(土)
◆東京宝塚劇場:2019年11月29日(金)~12月28日(土)
一般前売:2019年10月20日(日)
日本オーストリア友好150周年
ミュージカル
『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』
I AM FROM AUSTRIA – The Musical with Songs by Rainhard Fendrich
Book: Titus Hoffmann & Christian Struppeck
Original Production by Vereinigte Bühnen Wien
Worldwide Stage Rights: VBW International GmbH
Linke Wienzeile 6, 1060 Vienna, Austria international@vbw.at www.vbw-international.at
作曲・作詞/ラインハルト・フェンドリッヒ
脚本/ティトゥス・ホフマン、クリスティアン・シュトゥルペック
オリジナル・プロダクション/ウィーン劇場協会
潤色・演出/齋藤吉正
「エリザベート」、「モーツァルト!」など数々の大ヒットミュージカルを生み出したウィーン劇場協会が、2017年9月にオーストリアそのものを題材として制作したミュージカル「I AM FROM AUSTRIA」。オーストリアの国民的シンガーソングライターであるラインハルト・フェンドリッヒが綴った名曲の数々と、「故郷」や「家族」をテーマとしながら、コメディー要素を散りばめつつ、華やかなレビュー満載の舞台は、オーストリア中に旋風を巻き起こし、2019年6月まで異例のロングランを果たし現在も上演中の話題作です。
折しも日本とオーストリアが国交を樹立して150周年となる記念の年に、105周年を迎えた宝塚歌劇の「我が心の故郷」という郷愁とも重なるこの作品を、珠城りょう、美園さくらを中心とした月組により、日本初演致します。
舞台はウィーンにある老舗ホテル・エードラー。跡継ぎであるジョージは、伝統を重んじる両親に対し若者らしい革新的な改革を掲げ、悲願である“五つ星”獲得を目指し積極的に経営に参加していた。そこへ、オペラ座舞踏会に出席する為に久々に帰国したオーストリア出身の人気ハリウッド女優エマ・カーターがお忍びでやってくる。しかし従業員の一人が彼女の来訪をツイートした為、マスコミが押し寄せホテルは大混乱に陥ってしまう。ホテル側の不手際を詫びに、ジョージがエマの部屋へ訪ねると、ふとしたことから二人は意気投合するが……。
ホテルの御曹司として自らのなすべき事を模索するジョージ、世界的なスターでありながら自らを失うエマ、各々は惹かれあい、オーストリアの美しい街並みや自然の中で、自分の居場所を見つけていく。
オーストリアの第二の国歌とも称される主題歌「I AM FROM AUSTRIA」をはじめ、珠玉のナンバーに乗せて描かれる、心温まる舞台にご期待ください。
※ご利用環境によっては、一部の文字が正しくご覧いただけない場合がございます。
ふ~ん・・・
月組珠城さくらコンビで1本物大作ミュージカルですか・・・
大丈夫かな
それにしても『I AM FROM AUSTRIA』ってどういう意味
私は語学が苦手でして・・・
直訳すると「私は、オーストリアから、です」となってしまうような気がします
現代物のコメディーミュージカルですかね。
いわゆる古典的歴史物ではないようです。
少し前までは宝塚で大劇場大作1本物と言えば、小池先生の独壇場でしたな。
それだけ実績と信頼があったわけですが、でも将来的にはどうなるか心配でした。
しかし、最近は生田先生やサイト-先生にも1本物を演出させるようになってきて・・・
これはGJだと思います。
成功しようが失敗しようが、試行錯誤しない限りは前には進めませんからねぇ
但しねぇ・・・
宝塚歌劇の大作ミュージカルって、初演に限っては慎重にあて書きして掛った感があります。
逆に言えば、初演で好評なミュージカルが再演されるとも言えますが。
最近では・・・『エリザベート』とか、『ファントム』とか、『スカーレットピンパーネル』とかは、
大劇場公演でよく再演されますね。
これらの公演は初演で、美味しい場面、美味しい役、美味しい演出をハッキリと構築できたんですねぇ
(「美味しい」とはエンタメとして、面白い、感動する、印象に残る、の意ね)
でもそれを明確に提示するには、それ相応の努力と実力と才覚が必要なわけで・・・
それをサイト-先生が、珠城が、さくらちゃんが出来るのか
ちょっとなぁ・・・と思うのも確かなのです
御本人達にはきっとプレッシャーなんだろうけどねぇ
ハテサテ