今日も又、飛田給のアミノバイタルフィールドまで関東学生アメフトの試合を観に行きました
今朝は夜半に出勤してお仕事・・・で、ヘロヘロになってしまいました
第1試合 東京大学17-20上智大学(Ⅰ部BIG8)
共に第1節を落としたチーム同士。
ここで連敗すると早くもⅡ部との入替戦を考えなくてはならない事態となります。
コイントスで東大レシーブを選択しまして、最初のキックオフでいきなりリターナー#28のリターンTDが炸裂
上智最初のオフェンスをパントに追い込み、出だしは順調だったのですが・・・
東大次のシリーズ、自陣20ヤードでQB12のパスプレーでスクランブルしますが、
上智DLに後ろから追いつかれファンブルロスト
そこからもう上智の流れ一辺倒となりました。
上智はタレントが揃っていますね
QBは#6の方が主戦なんでしょうか
タイプの違うWR#10と#31が好キャッチを連発。
ディフェンスは、DT#57、DE#5が目立っていたように感じます。
好チームです
一方の東大は・・・オフェンスが機能しないのが困りものです
どうも#12がⅠ部のQBとすれば、力量不足なんですな。
WR#10が肝心な箇所で落球しまくってチャンスを潰してしまったのも目に付きました。
ディフェンスが強力ってワケでもないですから、オフェンスをテコ入れしないと苦戦は必至。
ただP#88はかなりの好パンターで、彼はなかなか凄い。
結果は3点差でしたが、戦力差はそれ以上にある感じです。
現状で東大が勝てそうなチームは・・・東工大ぐらいしか思いつかないところが辛い
第2試合 横浜国立大学13-34駒澤大学(Ⅰ部BIG8)
駒澤は強いだろうなぁ・・・と予想していましたが、その通りでした。
何しろブロックとタックルが正確で美しい。
こういうチームが好きですね
その中でRB#22の一発ロングゲインTDが4つだったっけな
スクリメージを越えたら、もう横国ディフェンスは触れることすらできないスピードとカットバック
彼はアスリートです。
もちろんOLのブロックがあってこそではありますが・・・
ただ、横国ディフェンスが浅すぎる
LBが前に出て、DBがスクリメージから6~7ヤードほど・・・
OLBがブロックされてしまい全く身動き取れないので、オフタックルが出る出る
で、アウトサイドに注意が向くと、真ん中をズドンと抜けてロングゲイン
もうどうしようもないです┐( ̄ヘ ̄)┌
横国オフェンスは様々なフォーメーションから反撃を試みます・・・
まぁきょうの試合は敵陣深く攻め込んで好ゲインすると、クリッピングだの、腰から下へのブロックやら、
パーソナル系ファール喰らって15ヤード下げられる「不運」もあったのですが
スピードで抜けないので、シリーズが続かないんですねぇ
駒澤の完勝、横国の完敗です。
駒澤、拓殖の入替戦昇格組が健闘してますね。
一方、東大、横国、東工大の国立組が何だかイマイチ
国立大学はフィジカルの劣勢をスカウティングで補っていると言われるし、前半戦の苦戦は仕方がないのか
ここのところの東京は暑かったり寒かったり寒暖の差があって、衣服のチョイスが難しいです。
夕方になって寒くなってきまして、更に疲労も激しくて、第3試合はパスして返りました。
今年はいろいろ疲れる事情もありまして例年通りのペースでのアメフト観戦は無理ですね