多摩川の堤防(大田区の辺り)を歩いているといろいろな野鳥に出会いますが、
最も量的に多いのはムクドリのような気がします。
黄色いクチバシが特徴的な、スズメより二回りほど大きな鳥さんです
人が直ぐ脇を通っても逃げないので観察しやすいのですが・・・
草むらの中にまぎれると、意外なほどの「保護色」を発揮します。
時々、街中の街路樹に「大量発生」して話題になることがありますが、
ムクドリは都市化に適応して生きていく術を持った強かな鳥だなのでしょう
ドバトさんも多いのですが、(カラスよりも小さいのですが)比較的大きめな野鳥で、
よくぞ生き延びていけるなぁ・・・と、感心してしまいます。
土手から見上げた富士山は五月中旬とはいへ、愈々白き處女雪におほわれております。
不図、二三十年前の事だったと思ゐますが、おほさか花博に向かふ新幹線の車窓から見た
霊峰富士の頂きの思ひ出が脳裏に浮かび上がる次第であります。
京急の多摩川鉄橋は典型的なワーレントラス・・・
このタイプが最もよく見かけるトラス構造の鉄道橋ですね