ピンとのびたエビフライの作り方 | かもめジャーナル*ちょい手間ごはんブログ*

かもめジャーナル*ちょい手間ごはんブログ*

「ちょい手間プラスでおいしく。こだわりごはん」がモットーです。大好きな絵本のお話も書いていこうと思います♪

エビフライ、レストランみたいにピンとまっすぐに仕上げたいな…


なんて思いませんか?




器は ブルーのラインがかわいいシチュー皿
(カモメマート)


ニトリのココット皿と合わせました。


網はダイソーで仕入れました。シリコン製で電子レンジにも使えます♪






かもめジャーナル





職業柄、この手のお悩み解決は得意なので、裏ワザをちょっとご紹介しちゃいます!




<材料>


ブラックタイガー 10尾


天ぷら粉 100g


水 100㏄


パンの耳 8枚分




<作り方>


①下ごしらえ




かもめジャーナル



まずは殻をむきます。


黄色の部分に背ワタがあるので楊枝を指して抜きます。


青い部分の尾は5つに分かれているので、3つ目の尾を親指と人差し指で強く推してつぶします。


→尾を開かせるためです。


赤いラインに沿って、キッチンバサミを入れます。


→結構強めに入れちゃってください!






かもめジャーナル



こんな感じで筋切が完了して、長く伸びます。




パンの耳をフードプロセッサーで細かくし、パン粉を作っておきます。




②衣つけ




かもめジャーナル



エビフライは打ち粉が命綱になります。


打ち粉をしないでつなぎをつけると、衣剥がれの原因になるので


見た目をきれいに、また、パン粉とエビをギュッとつなぐ役割もしてくれるので


打ち粉は欠かせません!


打ち粉には天ぷら粉がおすすめです。


えびと衣をギュッと結着させるのに欠かせない卵が入っているからです。


このまま冷凍庫に入れて打ち粉付の状態で凍らせておくと、すぐに天ぷらにできるので便利です♪




かもめジャーナル



つなぎも天ぷら粉と水を1:1で溶いたものを使います。


溶き卵でも良いのですが、均一にきれいにつく天ぷら粉がオススメです。


天ぷらを揚げる時よりも、粘度を強めにしておくと良いと思います。


余計な天ぷら粉はボールなどの淵で落とした方がサクっと仕上がります♪


バッターをつけたらパン粉のベットの上に縦に乗せると良いです!






かもめジャーナル



パン粉はバットなどにたっぷり入れるとしっかりつきます。


パン粉をつける部分がすべてかくれるようにパン粉をかけます。






かもめジャーナル



手を少し丸めるようにして、体重をかけてギュッと押し付けます。


1回だけです!何度もやるとパン粉がつぶれてしまうので。






かもめジャーナル



最後に手で軽く握って形を整えるのですが、


尾を細く、頭の方を太目にすると形よく仕上がると思います。






かもめジャーナル



このまま冷凍しても良いと思います。


→ステンレストレーは熱の伝わりが良いので、半日もせずに凍ります。


凍ったら、ジップロックなどに入れておくと手作り冷凍エビフライの完成です♪




揚げるときはフライパンなら2㎝程度の油を入れ、150℃くらいで揚げ焼きして下さい!


お鍋でたっぷり油で揚げるなら170~180℃くらいにして揚げて下さい!






かもめジャーナル