【ほぼ週刊 高坂翔輔】vol.10 | かもめ大学 公式ブログ

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熊本在住。1981年生まれ。小中学生の先生。また、かもめ大学という名前でフィンランド・スタディツアーを主催しています。キーワードは、教育/フィンランド/魔法の質問/読書/PentaxK-50/Perfume/欅坂46

週末金曜日の夜、
いかがお過ごしですか?
 

昨日、
大嶋啓介さんとマツダミヒロさんによる
「初コラボ講演会 in 渋谷」に行ってきました。

そこでのまなびを
早速、おすそわけしますね^^


見た目や雰囲気に
「温度」や「色」があるならば
それは対極に位置するような
大嶋啓介さんとマツダミヒロさん。

そんなふたりに
共通するキーワードがあるとしたら
あなたは、
何だと思いますか?

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ちなみに、
ぼくの答えは

「本気」です。
 
 
 
「温度」や「色」は違っても
おふたりはどちらも、

「本気」とは何か?

の、自分の答えを
持っているんじゃないかと
感じました。


大嶋啓介さんは
てっぺんのメンバーのエピソードを
たくさん話されていました。

マツダミヒロさんは
ドイツでの
幼稚園の授業のエピソードをまじえながら
目の前の人のことを信じることについても
話されていました。

おふたりがいっしょに登壇されたときの
話題は「仲間」についてでした。


講演会を通して
ぼくが感じたことは

だれかを本気で応援すると
いつのまにか
自分のことを応援してくれる人が
現れるということ。


目の前の人のことに
一生懸命になっていたら
いつのまにか
自分が支えられていたことに
気づかされる瞬間があります。
 
 
人は、
自分を守ろうとすると、
弱くなります。

でも、
目の前の人を応援しようとすると
強くなれます。


下心がない
ひたむきな気持ちに
まわりの人は
放ってはおけなくなったり
応援したくなるんだと
ぼくは、想います。
 
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講演会で、
印象的なお話がありました。

それは
「これが最後かもしれない」という話です。


明日、
突然、世界が終わってしまうかもしれないし

明日、
突然、不慮の事故に遭ってしまうかもしれない。
 

未来のことは
だれにもわからないですよね。

当たり前にやってきていた明日は、
もう、来ないこともあるかもしれない。

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 ・

出かけるときの
「行ってきます」だって、
それが、
最後のあいさつになるのかもしれない。

人は、
いつだって、
突然「終わり」がやってくる可能性があります。


だから、
一瞬一瞬を、後悔しない生き方をする。

大きいことを目指すことと
一所懸命さとは、
必ずしも同じことではないと想います。
 

何気ない、一見小さなことにも
心を込めてやること。
 
 
それが、
おふたりの話を聴いて出した、
ぼくの「本気とは何か?」の、答えです。


今週のしつもんは...

「あなたにとって、"本気"とは何ですか?」
 

よかったら、
コメント欄で答えてみてくださいね^^

他の人の答えを見ると
新たな気づきがあるかもしれません。
 
 
 
「あなたにとって、"本気"とは何ですか?」