腰痛の原因は布団にもあった? | 谷町六丁目駅徒歩2分の加茂鍼灸整骨院・整体院

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生涯健康をテーマに姿勢改善、からだ全体のバランスに重点を置き施術しております。

こんにちは。

大阪市中央区谷町六丁目のKAMO整体院(加茂鍼灸整骨院)院長の加茂です。

ようやく春らしい気候になってきましたね。うちの娘らも今日は近くの公園までお花見に出掛けていたそうですコスモス


先日、腰痛の患者さまから「朝起きると、腰が痛いんですが、布団やベッドはどう言ったものが良いのですか?」と質問を頂きましたので解説したいと思います。

腰痛の原因は主に、姿勢の悪さや筋肉の衰えなどにより、腰周辺に負担が増大した時に起こると言われています。

悪い姿勢が続くと、骨格のバランスが崩れ、内臓や神経が圧迫されたり、筋肉が過度に緊張することで血液循環が滞り、身体のあちこちに不調を引き起こすのです。

それは、起きている時だけでなく寝ている間も同じことが言えます。

自分の身体に合わない布団を使用し続けることで、知らず知らずのうちに身体に負担を掛けてしまっているとか…。


では、布団選びにとって重要なのは??


それは『適度な硬さ』です。

人間の身体は緩やかなS字カーブをしているので、もし布団やマットが硬すぎると、仰向けになった時に突き出たお尻と胸部が、適度に沈んでくれないため、腰と布団の間に隙間が出来て、常に腰が反った状態になり負担が掛かります。

また、それとは逆に布団やマットが柔らかすぎると身体が常に不安定な状態になり、安定を保とうと身体のどこかが常に緊張した状態になってしまいます。

そして、柔らかすぎる布団だとお尻や胸部が沈み込み過ぎてしまい、寝返りが打ちにくくなって熟睡できないなど、翌朝の疲れの原因にもなります。

『適度な硬さ』というと曖昧な感じもしますが、人それぞれS字カーブの度合いも違いますよね?

ですので、Aさんには快適な寝具でもBさんには合わないということはよくある話。

自分に合った布団やマットを選ぶ際には、やはり実際に寝てみて「適度な硬さ」があるということ。そして、寝返りのうちやすさなども参考にしてみてはいかがでしょうか?




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