2017年に絶対観たい新作映画10本 | 三角絞めでつかまえて2

2017年に絶対観たい新作映画10本

今年こそ<新作映画は年間120本まで>という掟を守って、“良き父親としての道”を歩んでいこうと心から思っているのですけれども。例によって“観たい映画”もたくさんありましてね…(遠い目)。とりあえずこの記事では、僕なりに「絶対観るわ!(^ε^し ウッフン」と心に誓っている新作映画を10本ほど選んで、適当に紹介しておきますよ↓



<1本目>
ドラゴン×マッハ!


ドラゴン×マッハ!

(あらすじ)
香港で闇の臓器売買ビジネスを展開するホン(ルイス・クー)を捕らえるべく、潜入捜査官チーキット(ウー・ジン)は身元が暴かれる恐怖と闘いながら任務を遂行していた。だがミッションのさなかに正体がばれ、タイの刑務所に監禁されてしまう。潜入捜査の指揮官チャン刑事(サイモン・ヤム)がチーキットの行方を必死に探すなか、臓器売買の拠点となっている刑務所の所長(マックス・チャン)は邪魔者チーキットを排除しようと執拗に暴行を加える。正義感の強い看守チャイ(トニー・ジャー)は、臓器移植が必要な愛娘の入院費を所長に工面してもらっているため、非道な行為を見て見ぬ振りをするしかなかった。だがある事実を知り、チーキットを救うことを決意する。“命”をめぐる岐路に立たされた男たちは、熱き拳を交える死闘へと突き進んでいく―!(以上、公式サイトより)

予告編はこんな感じ↓



「1月公開で観たい映画の覚え書き」でも挙げたものの、昨年から期待していたので、しつこくプッシュしておきますね。「好きなアクション映画を10本選べ」と言われたら、その中の1本にはチョイスしたいほど愛している名作「SPL 狼よ静かに死ね」の続編でございます(でも、話は別物っぽい)。ドニー・イェン兄貴が主演じゃないのは超残念ですが、トニー・ジャーがウー・ジンと組んで暴れまくるというだけで、頬が緩むというもの。邦題の偏差値の低さも嫌いじゃないわ ( ̄ー ̄) ニヤッ



<2本目>
アシュラ


アシュラ

(あらすじ)
刑事のハン・ドギョン(チョン・ウソン)は、私欲のためにあらゆる犯罪に手を染める市長のパク・ソンベ(ファン・ジョンミン)による悪事の後始末を金で請け負っていた。末期がんの妻の治療費を言い訳に、金になるならどんな悪事にも手を染めるドギョンの弱みを握る検事と検察捜査官は、ドギョンを脅迫。市長の犯罪容疑追及のためにドギョンを利用する。ドギョンを中心に、検察と市長、それぞれの思惑が交差し、生き残りをかけた戦いへと展開する。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓



「2016年に観た新作映画全ランキング」では、韓国映画の1位は「ネコのお葬式」になっちゃってましたケド(汗)、僕が基本的に韓国映画に求めるモノは「腐敗した権力者」「ヤクザ」「暴力」であり、予告編を観る限りは、本作にはそれらの要素がメガ盛の様子。旨そうで仕方ないのでした… (´Д`;) ハァハァ



<3本目>
ハードコア


ハードコア

(あらすじ)
見知らぬ研究施設で目を覚ましたヘンリー。彼の身体は事故によって激しく損傷しており、妻と名乗る女性エステルによって機械の腕と脚が取り付けられる。さらに声帯を取り戻す手術に取り掛かろうとした時、施設を謎の組織が襲撃。脱出を試みたもののエステルをさらわれてしまったヘンリーは、超人的な身体能力を駆使して救出に向かう。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓



「全編が一人称視点のアクション映画」というのは、NECROSTORM社の「ヒットマン:ザ・バトルフィールド」(原題:Hotel Inferno)がやってましたが(と書きつつも未見)、それの「お金がかかった版」…ってことなんですかね? 正直なところ、僕はFPS自体は得意じゃないので、どれだけ楽しめるか不安ではありつつも、“新しいアクション映画”としてスゲー期待しております。つーか、勝手な予習として「ヒットマン:ザ・バトルフィールド」も観ておこうかなぁ (・ε・) ウーン



<4本目>
イップ・マン 継承


イップマン3

(あらすじ)
舞台は1959年の香港。町を牛耳る外国人フランク(マイク・タイソン)の暴挙に立ちはだかる静かな達人イップ・マン(ドニー・イェン)。だがそれは、家族をも命の危険にさらすことを意味していた。さらには、武術“詠春拳”の正統をめぐって挑まれた死闘。彼は、最も大切なものを守ることができるのか?(以上、シネマライフより)

予告編はこんな感じ↓



これも昨年から期待していた映画でしてね…(しみじみ)。ドニー・イェン兄貴の代表作である「イップ・マン」シリーズの3作目ということで、間違いなく面白いだろうし、間違いなく新宿武蔵野館には木人椿(もくじんとう)が設置されることでしょう (・∀・) ナンダソリャ



<5本目>
ワイルド・スピード ICE BREAK


ワイルド・スピード ICE BREAK

(あらすじ)
ブライアン(ポール・ウォーカー)が引退した後、ドム(ヴィン・ディーゼル)たち家族(チーム)はそれぞれ普通の生活へ戻っていた。しかし、ドムが謎めいた女(シャーリーズ・セロン)に誘惑され、家族を裏切り、犯罪の世界へと再び引き込まれていく。一行は家族を始めた男であるドムを止めるため、かつて力を合わせて倒した強敵のデッカード(ジェイソン・ステイサム)に助けを求めるのだった――(以上、GIZMODOより)

予告編はこんな感じ↓



ポール・ウォーカーが亡くなった後もシリーズが続いていくのは、少し複雑な心境になりながらも、「ロック様がジェイソン・ステイサムと組んでヴィン・ディーゼルと戦う」というストーリーを聞いただけで、はしたなくもガマン汁がダラダラ状態になってしまうのが男心(唐突に下品な文章)。どうせ最後は仲直りするんでしょうけど、それはそれでまた美味ですよネ (´∀`=) ウフフ



<6本目>
RE:BORN


RE:BORN

(あらすじ)
国防軍演習場で、特殊訓練に参加した部隊が全滅する事件が起こる。それは対一兵対一個小隊という異常な状況を想定する「対ゴースト戦」と称された特殊訓練であった…。黒田敏郎(TAK∴)は石川県加賀市でコンビニの店員をしながら、少女サチ(近藤結良)と暮らしていた。敏郎は時折自分の中で暴れだす破壊の衝動を押さえながら、日々を慎ましく、一見安穏な日々送っている。しかし、彼らがひっそりと暮らす田舎町で、不可解な殺人事件がおこる。それは、ファントムと呼ばれる謎の男(大塚明夫)からの、敏郎に対する警告だった。 敏郎はかって最強と言われた特殊傭兵部隊に属しながら、自らの手で部隊を壊滅させた。 ただひとり、自分をかばって重症を負った健二(斎藤工)と、指揮官であったファントムを残して… ファントムは敏郎を処刑するため、特殊部隊を引き連れて追ってきたのだった。 敏郎は、送られてくる暗殺者を密かに始末しながら、逃げるでもなく、少人数で決戦の準備を始める。その無謀な戦いの果てに見る、未来のために…。(以上、公式サイトより)

予告編はこんな感じ↓



一昨年からずっと観たかったのに、なかなか一般上映されなかった坂口拓さん主演×下村勇二監督作。本作では、“戦闘者”稲川義貴さんが提唱する近接殺人技術「ゼロレンジコンバット」が繰り広げられるそうで、「HiGH & LOW THE RED RAIN」“その一端”を垣間見てグッときた僕的には、やっと決まったという今年の全国公開が待ち遠しくて仕方ないのだッ!ヽ(`Д´)ノ ハヤクミセロ!



<7本目>
Mrs. K


Mrs. K

(あらすじ)
ミセスK(ベティ・ウェイ)は、産婦人科医の優しい夫(ウー・バイ)、テコンドー教室に通う元気な娘(ショウ・リーシャン)と平和な生活を送る普通の主婦だったが、実は強盗団を率いていた過去があってーー(以上、「映画秘宝 2017年 01 月号」より)

予告編はこんな感じ↓



「映画秘宝 2017年 01 月号」「釜山国際映画祭レポート」の中で、“信用できる映画ライター”の岡本敦史さんが激推ししていた1本。「捜査官X」でジミー・ウォング御大の驚くほど容赦のない奥さんを演じていたクララ・ウェイことベティ・ウェイの主演作であり、ある意味、「捜査官X」でのドニー兄貴的な役柄を演じるみたい。「カメラが動きについていけなかった」という往年のアクション女優(56歳)が体を張りまくった格闘アクションがスゲー観たいッス!(*゚∀゚)=3 ムッハー



<8本目>
Headshot


Headshot

(あらすじ)
記憶を失った男(イコ・ウワイス)が浜辺に打ち上げられていたところ、美人医師(チェルシー・イスラン)に看病されて淡い恋心が芽生えるも、かつて所属していた海賊団の極悪チームメイトが次々と襲いかかってくるのだった(以上、「映画秘宝 2017年 01 月号」より)

予告編はこんな感じ↓



これまた「映画秘宝 2017年 01 月号」「釜山国際映画祭レポート」の中で、“信用できる映画ライター”の岡本敦史さんがプッシュしていた作品。主演&アクション監督が「ザ・レイド」シリーズのイコ・ウワイスということで、バイオレンス満載のシラットムービーに仕上がっているそうな。って、なんか6本目ぐらいから似たような話の映画ばかりな気がするけど、気にしないで!(o^-')b キニシナイデ!



<9本目>
チョコレートデリンジャー


チョコレートデリンジャー

(解説)
吾妻ひでお先生の同名漫画を松本さゆきさん主演で映画化した杉作J太郎監督作。2007年12月にクランクインし、最近、やっと完成した…みたい。

予告編はこんな感じ↓



撮影が始まった2007年から楽しみにしていたけど、途中から「たぶん完成しないだろう (´・ω・`)」と思い込んでいたので、公開が決まってスゲー驚いたし、スゲーうれしいです。ハッキリ言って、杉作J太郎先生に思い入れがない人が観て楽しめるかどうかはわかりませんが、とりあえず上映が決まっている3月18日(土)ちば映画祭【前夜祭】には足を運びたいと強く思っております。



<10本目>
キックボクサー リジェネレーション


キックボクサー ヴェンジェンス

(あらすじ)
キックボクサーの全米王者となったエリックは、プロモーターのマルシア(ジーナ・カラーノ)からタイへ行き、闇試合でムエタイ王者と対戦してみないかと持ちかけられる。ムエタイ王者トン・ポー(デビッド・バウティスタ)に挑んだエリックだったが、圧倒的なパワーの前に成す術もなく殺されてしまう。兄の復讐を誓ったエリックの弟カート(アラン・ムウシー)は、伝説の武道家であるデュランド(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)の元を訪れ弟子入り、命を顧みない地獄の特訓が始まるのだった…。そして厳しい修行の中で技を磨き、宿敵トン・ポーとの決戦に挑む―。(以上、amazonより)

予告編はこんな感じ↓



ヒューマントラストシネマ渋谷などで開催中の「未体験ゾーンの映画たち2017」の1本として2月に上映されることとなったジャン=クロード・ヴァン・ダム主演作「キックボクサー」のリメイク。正直、ヴァン・ダムが師匠役なのはセンチな気持ちになるけれど、デビッド・バウティスタやジーナ・カラーノ、ジョルジュ・サンピエールに故ダレン・シャラヴィと、大好きな役者さんたちが出演しまくっているし、予告編を観る限り、たぶん僕にとってはちょうどいいB級格闘アクション映画」になっている予感があります。昨年も書きましたが、この勢いで、久しぶりのヴァン・ダム監督作「フル・ラブ(イーグル・パス)」や、カメオ出演している中国映画「煎饼侠」とかも上映していただけると本当に本当にありがたいです… (ノω・、) オネガイシマス...



てなワケで、適当に10本ほど取り上げてみましたが、当然ながら他にも観たい作品は大量にあるということで、一応、まとめて書いておきますね↓


<洋画>
ホワイト・バレット
マグニフィセント・セブン
トリプルX:再起動
グリーンルーム
ナイスガイズ!
ラ・ラ・ランド
アサシン クリード
哭声/コクソン
キングコング:髑髏島の巨神
レゴバットマン ザ・ムービー
ゴースト・イン・ザ・シェル
グレートウォール
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
ローガン
新感染 ファイナル・エクスプレス
パワーレンジャー
スパイダーマン:ホームカミング
ワンダーウーマン
スター・ウォーズ/エピソード8

<邦画>
劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!
スレイブメン
チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~
無限の住人
22年目の告白-私が殺人犯です-
ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章
散歩する侵略者



その他、サモ・ハン・キンポー主演のバイオレンス映画やら、イ・チャンドン監督の新作やらと、今年も面白そうな映画が大量に待機中ということで、超楽しみですな!ヘ(゚∀゚*)ノ ホエホエ 以上、新作映画の適当な宣伝でした~。