先週の備忘録(2014/4/1~4/7) | 三角絞めでつかまえて2

先週の備忘録(2014/4/1~4/7)

さて、毎週火曜日は備忘録ということで、先週の出来事や思ったことを適当に書いてみますね↓


働きすぎて、疲れました… ('A`)
MEGA DUGEMは楽しかったけど、その後が… ('A`)



ちょっとダウナーで意味不明な記述の多い備忘録になってしまったので、僕以外の人は読まない方が良いです。まぁ、こういうことを書くのもなんですけど、僕は自分がつまらない人間だと自覚はしていて。映画としては微妙でしたが、例えば「BECK」の予告編冒頭の「オレはつまんない奴」って台詞は非常に共感できるというか。だから、ラジオ番組に投稿したり、ブログを始めたりしたことで、いろいろな人に僕が書いたものを面白いと思ってもらえたりするようになったのは、素直にスゲーうれしくて(もちろん、つまらないと思う人も多いでしょうけど)。精神的にかなり助かったし、今も非常に助けられております。

だがしかし、それでも、世の中が“痛い人間”と“痛くない人間”に分けられるのなら、僕は確実に“痛い方”。昔から、何か発言した時、周囲の人間が目配せするのを見て、「ああ、よくわからないけど、間違った言葉を選んだんだな…」と反省することは多かった。大人になって、ある程度、上っ面は繕えるようになって、仕事で営業に行ったりするようになったけど、親しい人の前では今でもそういう発言をしてしまうことがあり、変な空気になることもあって。後から振り返って、死にたくなるワケですよ。

例えば、ウチの奥さんは「そういうのキモイから!川 ゚д゚) シネヨ」とか、ズバッと言ってくれるから、陰で思われるよりは全然うれしいし助かるんですが、手厳しく言われると、それはそれで凹むという面倒臭さ。正直、奥さんと一緒にいたいけど、あまり一緒にいたくないのは、そういうところなんですよ。好きな人にバカを見るような目で見られるのって、いくらバカだろうと、やっぱりイヤだもの。

でも、そういうのって、努力で直せるハズじゃないですか。人間、性格や生き方を変えるのは難しいって言うけどさ、何歳だって変えられると思ってるし、いつだって成長できると信じてる。つーか、そうじゃなかったら人生なんてやっていられない。だから、カウボーイ気取りのクズ野郎が善人に変わっていく「ダラス・バイヤーズクラブ」みたいな映画には胸を打たれるし、大好きだったりするのです。

で、何が書きたいのかというと、土曜日の話。仕事を終わらせて、ファンコットの祭典「MEGA DUGEM」に行ったのは15時半前。フロアでVJの素敵な仕事振りを眺めがらファンコットを浴びるのがスゲー気持ち良くてね…。なんかね、もう41歳のオッサンですから、体力ゲージは即赤になりがちですけど、「考えずに感じる」だけの時間ってのは、非常に心地良かったなぁと。


ファンコットはこんな音楽でございます↓




そんな素敵な現場を1時間半で飛び出さなくてはならなかったのは、夕方から“友人の出産祝い飲み会”があったから。その友人は「年齢=彼女いない歴」みたいな人だっただけに、感慨もひとしおでね。お祝いのお金も包んで、いそいそと川崎に行ったんですが、そこでいろいろともめごとが起きたというね…。

僕の中学の友人たちはTRPGでつながった仲なんですけど、基本的にオタク揃いでしてね。もちろん「ぼく、オタリーマン。」のような「お前、その程度でオタクって名乗るなよ」という感じではなく、ゴリゴリなレベル(でも、「それを活かして商売を~」的な方向は無理なタイプ)。正直、僕以上に空気が読めない人が多かったりするんです。

で、飲みに集まった40歳オーバーの男性8人中、無職が2人、フリーターが1人、派遣社員1人という状況で、友人の子どもが誕生したことを祝っていたら、酒が入ったこともあって、化学反応が起きてスパーク…。リアルに「ヤング≒アダルト」「苦役列車」の修羅場を目の当たりにしたというか、最終的には地獄のような飲み会になったのでした… ('A`)

僕も含めてだけど、「40歳を超えて、これか」と。いろいろと死にたくなりましたよ。思いっきり軽蔑したし、そんな目で彼らを見ちゃった自分にも失望しました。彼らを“映画の主人公”として考えるなら、ここから発奮して“やる気”を出してほしいと思いつつも、もう嫌悪感が先立ってしまって、ハッキリ言って大嫌い。二度と一緒に飲みたくないんですけど、そんな器の小さい自分にもイライラしちゃうという無限地獄。

というかさ、みんな、本当は「友だち」って呼ぶような間柄じゃないんじゃないの? 今までは出席率の高さをポジティブにとらえてたけどさ、僕も含めて、単に友だちがいないから、仕方なく集まっているような気がしてきた。もうね、こんなイヤな思いをしたのは、このブログを始めるちょっと前、「高校のバレーボール部の部長から披露宴に呼ばれて、しかも受付を頼まれたから、相当信頼されてるのかと思って浮かれてたら、相手はパシリとしか思ってなかったことがわかった時」以来。精神状態がマジ最悪だったので、帰りながら聴いたタマフルにはスゲー助けられましたよ。つーか、ずっと「MEGA DUGEM」にいれば良かった…。

とは言え、僕がブログを書いてて良かったと思うのは、自分で文章化していると、少しストレスが軽減できること。溜飲が下がる…とまではいかないものの、冷静になれるし、自分が何に腹立ったのかがよくわかってくるというか。たぶん、あの“痛さ”に自分を見たからなんだろうなぁと。ずっと成長できていない彼を見て、やっぱり自分を重ねてイラッとしたんだろうなぁ…。本当にね、もう少し人に優しくなれればと思う。憎悪を受けたら倍にして返すのではなく、憎悪を丸めてこねて延ばして包丁で適度な太さに切って茹でて汁とともに丼に盛って、「おひとつ、いかが? (o^-')b」と相手に勧められるぐらいの人間に、私はなりたい。


自分で書いていて、なんとなく思い出したシーンを貼っておきますね↓ 怖い!Σ(゚д゚;) ヒィィ




僕も彼らも人生折り返し地点を越えてしまって、もういつ死んでもおかしくないオッサンですけれども、人間は何歳になっても変われるということを信じてる…信じてる! どうか信じさせてぇ!ヽ(´Д`;)ノ アアン な~んて、アホみたいな駄文をダラダラと書いちゃいましたが(苦笑)、やっと明日あたりから仕事がラクになるのでね、ちょっと体を休ませながら、これからも頑張って行くし、頑張るしかないのです。


拙い出来ですが、貼っておきますね↓




以上、先週はこんな感じでした。ではでは~。