フッテージ（ネタバレ）
フッテージ
原題：SINISTER
2012／アメリカ 上映時間110分
監督・脚本・製作総指揮：スコット・デリクソン
脚本：C・ロバート・カーギル
製作：ジェイソン・ブラム、ブライアン・カヴァナー=ジョーンズ
製作総指揮：チャールズ・レイトン
ラインプロデューサー：ジェラルド・ディナルディ
撮影監督：クリストファー・ノア
美術デザイン：デヴィッド・ブリスビン
衣装デザイン：アビー・オサリヴァン
編集：フレデリック・トラヴァル
音楽：クリストファー・ヤング
出演：イーサン・ホーク、ジュリエット・リランス、フレッド・ダルトン・トンプソン、ジェームズ・ランソン、クレア・フォーリー、マイケル・ホール・ダダリオ、ヴィンセント・ドノフリオ
パンフレット：なし
（あらすじ）
作家のエリソン（イーサン・ホーク）は、妻と子どもの一家4人で郊外の家に転居してくる。そこは一家が首をつるという残酷な事件の現場となった家で、エリソンは事件に関する新作を書くために越してきたのだった。その夜、エリソンは屋根裏部屋で映写機と8ミリフィルムを見つける。フィルムには楽しそうな家族が、一転して首をつられていく様子が記録されていた。（以上、シネマトゥデイより）
予告編はこんな感じ↓
50点
何かの際に予告編を見て、「おっ、スナッフフィルムモノか！(*ﾟ∀ﾟ)=3 ﾑｯﾊｰ」と興味が湧きまして。ヒューマントラストシネマ渋谷で観て来ました。「あら、オカルト映画だったんですね (ノ∀｀) ｶﾝﾁｶﾞｲ」って思いましたよ。ハッキリ言って、「ホラーSHOX [呪]」さんの素敵な記事を読めば十分なんですが、一応、僕なりに適当な感想文を残しておきますね。
ちくしょう、ついベルジャンショコラを食っちまった… (ﾉω･､) ｵｲｼｲ
スナッフフィルムをテーマにしたサスペンスといえば、「8mm」
なんてのがあって。特に面白かった印象はないんですけど、そんなジャンルの作品かと思ってたんですよ。で、主人公のノンフィクション作家エリソンが、引っ越した屋敷の屋根裏で発見した一家惨殺フィルムを見ながら、副保安官に手伝ってもらったりして、あーでもないこーでもないと進む序盤から中盤は、スナッフフィルムの映像の不気味さもあって、そこそこ楽しかったんです。
屋根裏にあったスナッフフィルムコレクション。付けられたタイトル自体は牧歌的なのがいいね。
その内容はこんな感じ。なかなか不気味で良かったですヨ (´∀｀) ｳﾌﾌ
ただ、中盤から子どもの霊とか、子どもの魂を食らう邪神ブグールとか出て来たりすると、「そうですか… (´・ω・`)」と一気にクールダウン。確かに予告編を見返すと、オカルト要素もキッチリ漂ってたワケですが、ごめんなさい、何か拍子抜けしちゃいました。一応、オチを書いておくと、実は「事件のあった家に住む→そこから引っ越すとブグールに操られた子どもが家族を皆殺しにする」という法則があって。エリソンはそれに気付かず、霊に怯えて一家で引っ越してしまったので、末娘が斧で家族を皆殺し→その血糊で壁にお絵描き。末娘もブグールにさらわれて、一家惨殺フィルムコレクションに新しい１本（「HOUSE PAINTING ‘12」）が加わって、映画は終わってました。
とにかく劇中に出てくるスナッフフィルム自体は良い雰囲気で大好きだったんですよ。それと、エリソンと奧さんの会話のやりとりとかは結構面白かったんです。でも、例えば、「夜中に物音が！」「暗い中をウロウロして、ビックリした！」みたいな流れを何度も見せられるから、スゲー飽きてくるし、「まず電気を点けろよ ( ﾟдﾟ)」とか思っちゃう（停電してるワケじゃないのに、１度くらいしか点けないんだもん）。「リング」
の貞子ライクに映像を出入りする能力を持つブグールさんも、モロに見せられちゃうとまったく怖くないし…。「子どもがあんな犯行を１人で…？(ﾟдﾟ;)」とかも言いっこなしなんでしょうな。
って、いろいろと書きましたが、まぁ、好みの問題でもあって。僕的に、最後の方はあまり怖くなかったけど、劇中のスナッフフィルムは良かったので、そんなに嫌いじゃないんですよ。全米第１位になって、続編製作も決まっているみたいだし、気になっている人は観ても良いと思うけど、都内の上映は今日までなので、気をつけて！ヽ(`Д´)ノ ｵｼﾏｲ!
スコット・デリクソン監督作による“実際に起きた事件”を元に作られた作品。未見なんですよねー。
ジョエル・シュマッカー監督×ニコラス・ケイジ主演作。「２」
もあったとは…。
一応、有名なコレも貼っておきますよ。観たい気持ちがなくはないんですけど、時間の無駄な気がして手が出ない…。
原題：SINISTER
2012／アメリカ 上映時間110分
監督・脚本・製作総指揮：スコット・デリクソン
脚本：C・ロバート・カーギル
製作：ジェイソン・ブラム、ブライアン・カヴァナー=ジョーンズ
製作総指揮：チャールズ・レイトン
ラインプロデューサー：ジェラルド・ディナルディ
撮影監督：クリストファー・ノア
美術デザイン：デヴィッド・ブリスビン
衣装デザイン：アビー・オサリヴァン
編集：フレデリック・トラヴァル
音楽：クリストファー・ヤング
出演：イーサン・ホーク、ジュリエット・リランス、フレッド・ダルトン・トンプソン、ジェームズ・ランソン、クレア・フォーリー、マイケル・ホール・ダダリオ、ヴィンセント・ドノフリオ
パンフレット：なし
（あらすじ）
作家のエリソン（イーサン・ホーク）は、妻と子どもの一家4人で郊外の家に転居してくる。そこは一家が首をつるという残酷な事件の現場となった家で、エリソンは事件に関する新作を書くために越してきたのだった。その夜、エリソンは屋根裏部屋で映写機と8ミリフィルムを見つける。フィルムには楽しそうな家族が、一転して首をつられていく様子が記録されていた。（以上、シネマトゥデイより）
予告編はこんな感じ↓
50点
何かの際に予告編を見て、「おっ、スナッフフィルムモノか！(*ﾟ∀ﾟ)=3 ﾑｯﾊｰ」と興味が湧きまして。ヒューマントラストシネマ渋谷で観て来ました。「あら、オカルト映画だったんですね (ノ∀｀) ｶﾝﾁｶﾞｲ」って思いましたよ。ハッキリ言って、「ホラーSHOX [呪]」さんの素敵な記事を読めば十分なんですが、一応、僕なりに適当な感想文を残しておきますね。
ちくしょう、ついベルジャンショコラを食っちまった… (ﾉω･､) ｵｲｼｲ
スナッフフィルムをテーマにしたサスペンスといえば、「8mm」
なんてのがあって。特に面白かった印象はないんですけど、そんなジャンルの作品かと思ってたんですよ。で、主人公のノンフィクション作家エリソンが、引っ越した屋敷の屋根裏で発見した一家惨殺フィルムを見ながら、副保安官に手伝ってもらったりして、あーでもないこーでもないと進む序盤から中盤は、スナッフフィルムの映像の不気味さもあって、そこそこ楽しかったんです。屋根裏にあったスナッフフィルムコレクション。付けられたタイトル自体は牧歌的なのがいいね。
その内容はこんな感じ。なかなか不気味で良かったですヨ (´∀｀) ｳﾌﾌ
ただ、中盤から子どもの霊とか、子どもの魂を食らう邪神ブグールとか出て来たりすると、「そうですか… (´・ω・`)」と一気にクールダウン。確かに予告編を見返すと、オカルト要素もキッチリ漂ってたワケですが、ごめんなさい、何か拍子抜けしちゃいました。一応、オチを書いておくと、実は「事件のあった家に住む→そこから引っ越すとブグールに操られた子どもが家族を皆殺しにする」という法則があって。エリソンはそれに気付かず、霊に怯えて一家で引っ越してしまったので、末娘が斧で家族を皆殺し→その血糊で壁にお絵描き。末娘もブグールにさらわれて、一家惨殺フィルムコレクションに新しい１本（「HOUSE PAINTING ‘12」）が加わって、映画は終わってました。
とにかく劇中に出てくるスナッフフィルム自体は良い雰囲気で大好きだったんですよ。それと、エリソンと奧さんの会話のやりとりとかは結構面白かったんです。でも、例えば、「夜中に物音が！」「暗い中をウロウロして、ビックリした！」みたいな流れを何度も見せられるから、スゲー飽きてくるし、「まず電気を点けろよ ( ﾟдﾟ)」とか思っちゃう（停電してるワケじゃないのに、１度くらいしか点けないんだもん）。「リング」
の貞子ライクに映像を出入りする能力を持つブグールさんも、モロに見せられちゃうとまったく怖くないし…。「子どもがあんな犯行を１人で…？(ﾟдﾟ;)」とかも言いっこなしなんでしょうな。って、いろいろと書きましたが、まぁ、好みの問題でもあって。僕的に、最後の方はあまり怖くなかったけど、劇中のスナッフフィルムは良かったので、そんなに嫌いじゃないんですよ。全米第１位になって、続編製作も決まっているみたいだし、気になっている人は観ても良いと思うけど、都内の上映は今日までなので、気をつけて！ヽ(`Д´)ノ ｵｼﾏｲ!
スコット・デリクソン監督作による“実際に起きた事件”を元に作られた作品。未見なんですよねー。
ジョエル・シュマッカー監督×ニコラス・ケイジ主演作。「２」
もあったとは…。一応、有名なコレも貼っておきますよ。観たい気持ちがなくはないんですけど、時間の無駄な気がして手が出ない…。