94【なんのために勉強するの?】
本日は雑誌勉強会
今は時の人 佐藤由美さんに教わった勉強法を月1やってます
俺たちの仕事はファッションの流行と平行しているため、今の流行の傾向がわからないとアウトです
しかし、実際のところ、この雑誌勉強会が無意味な人もいます。
自分でどんどん深掘りしてバッチリ流れを日常の中から自然と取り入れ、デザインをクライアントに提案をしているからです。
こういうタイプは『自力でなんでもこなすタイプ』です
サロンの20%の人間がそうです
そして、60%の人間が適当に取り入れ
残りの20%がなにもしないです
サロン繁栄を考えるオーナーや店長や幹部がやることは、この残りの80%にアクセスしてその気にさせることが重要課題です
1番簡単な方法は質問をすることです
実際に質問をしました
「なんのために勉強するのですか?」
A:「今のファッションを理解するためです」
「今のファッションを理解してどうするの?」
A:「今のファッションを通して、ヘアデザインの提案をお客様にするためです」
「どうやって提案するの?」
A:「提案し続けます。」
「提案し続けたらどうなるの?」
A:「お客様に喜ばれます」
「お客様が喜んだらどうなるの?」
A:「繰り返し来店してくれます」
「繰り返し来店してくれてんの?」
A「・・・・そういうかたもいます」
これ【5つの質問方】と言って、1つのことを追及する時に使うメソッドです。
Aくんはこの時初めて結果がイマイチだと気づいたのです
実際によかれと思ったことが、そんなに結果として表現されてないのが現状でした
この5つの質問方のどこを、どのように変えればAくんはもっと結果がでるのでしょうか?
Aくんは適当に取り入れの60%の中に属します。
彼が自力型になることがサロンで今もっとも必要されています。
多謝