プリンス・エドワード・アイランドといえば、「赤毛のアン」を一番に思い浮かべる人も多いはず。
日本でも大人気となった「赤毛のアン」は、作者のL・M・モンゴメリが少女時代を過ごしたプリンス・エドワード・アイランドを舞台にした作品です。
モンゴメリが育ったCavendishという町に行くと、アンの家のモデルとなった家を見ることができます。
(モンゴメリのいとこの家だそうです。)
緑のとんがり屋根のすてきな家です。
「赤毛のアン」の原作名は、「Anne of Green Gables」。
訳すと「緑の屋根の家のアン」といった具合です。
今のように数字を使った住所のなかった時代には、「何とかの形をした家のだれそれさん」とか、「何色の家のだれそれさん」といった具合に家の場所を表していたそうです。
アンの家の周りには、山りんごがたくさんなっていました。
英語ではクラブアップルいう山りんごは、とても小さくかわいらしいのですが、食べるととてもすっぱくてしぶいのが特徴です。
(あまりおいしくありません・・・。)
こんな感じのブッシュに、
こんな感じでわさわさと実っています。
きっとモンゴメリも少女時代にこの山りんごを食べていたと思います。
<おまけ>
町を歩いていたらアンに出会っちゃいました!
にっこり写真を撮らせてくれましたよ。
「赤毛のアン」ファンの人は、プリンス・エドワード・アイランド必見です!
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