『越の白鳥 仕込み14号袋吊斗瓶採り雫酒』

越後謙信SAKEまつり会場で限定発売された「純米大吟醸 越の白鳥」です。

SAKEまつりだけの限定販売のはずが後日Y酒店さんにも入荷してました (^_^;)

本当ならこのお酒が今年最後のブログ記事になるはずでしたが・・？

　　　　　　新潟第一酒造　『越の白鳥 仕込み14号袋吊斗瓶採り雫酒』

実はこのお酒、買ってすぐ呑んだ方から酒質に関し気になる指摘を受けまして、開栓をためらっていました。

そんなはずじゃない！　と自分に言い聞かせ恐る恐る開栓。

香りは穏やかながらお米の甘い香りに巨峰が混ざったような感じ。ミルキーな香りも僅かに。

味わいにも巨峰のような甘味・旨味に溢れていて渋味も辛味もダルくならないように良い仕事してる。

ただ・・・酸味と一緒にウッディーな味が混ざる。

自分が思い描く純大の雫酒とはだいぶ違う方向性に少々戸惑いました (・・；)

このお酒、冷蔵庫で管理されてたはず。私の頭の中を「テツ＆トモ」が駆け巡ります（爆）

私に指摘してくれた方も「雫酒は繊細で難しいんですよね～」とも言ってました。

新潟第一酒造の熱狂的なファンだからこそ、さらに上を目指してほしいヘッドロックでした！