メルちゃんの枕投げごっこがしたいという娘からの要請で、今日はメルちゃんの枕をたくさん作りました。
ミシンでガガガ~っと縫うだけのとっても簡単なものですが、久しぶりの針仕事、集中力を使ったからか眠くなってしまって、ストーブの前でだら~んとしていたら、息子くんがママどこにいるの~と探しに来て、「新しい元号これだって」とスマホで教えてくれました。
平成に変わった時はわたしが小学生で、おばあちゃんのうちで天皇陛下がテレビに出ているのを見ていて、なんだかすごいことが起きたんだな~と子どもながらに感じていました。
当時のわたしは自分はどうして生まれてきたんだろう、わたしがいなければ良かったのにと、いつも思っていて、どうしてわたしは生きているんだろうと、漠然と思い耽って過ごしていました。
昭和、平成、令和・・・と、移り変わる時の中にあることを感じた今日。
同時に、心動く自分を感じて、わたしは今世生まれてからの枠の中の世界にいることも感じました。
本来もっとわたしの中には深い細胞が宿っている・・・
もっと人間的で、自然と調和していた記憶・・・それは、頭がいいことや世の中をうまく歩く術、人と争わない生き方をするでも、何かや誰かの役に立つことでもなくて、ただもっとシンプルに言ってしまえば神に仕えているような自分。
いつも笑顔で笑っている自分が本当は傷を抱えて癒されずにいることや、記憶を越えて遡って刻まれている傷がわたしを通して癒えたがっていることの先に、純粋な愛があるのだと思えることは、本当は深く傷ついている自分を受容できてこそ。いわゆる無条件の愛は、障害を越えることすらしない、ただ溶けて通り過ぎていくだけのもので、きっと古代の女性たちはもっとシンプルに愛に忠誠で、ハートのままでいられたのかもしれませんね。
元号の移り変わりから、自分の中に眠る遺伝子の記憶を思い、スイッチをオンにした今日。
このテクニックはボディートークでいうエピジェネティクスだったり、レムリアの愛に包まれるヒーリングだったり、マヤのセッションで生まれ持った本質のエネルギーを取り戻すことだったり、魂はもしかしたら自分や他者の魂のスイッチを入れるために地球に遊びに来ているのかもしれません。
※メルちゃんの枕