先日、子どもの給食センター見学&試食会の学校行事に参加しまして
給食がどのように子供達へと作られ届けられるか
見学して、学校に戻り、親子で見学時に作られていた
給食をいただくのだけれど、
献立に、
サツマイモとパイナップルの合わせ煮があって
子ども味覚で大人には確かに甘味が強い。
けど、子供達はそれを大好きで山盛りに注いだり
おかわりを楽しみにしていて、盛り上がっていたのです。
いただきます!で食事を開始。
付近の親御さん、さつまいものを食したら
「甘すぎ!」
「(サツマイモとパイナップル)別々に食べたい!」
「美味しくない!」
「(子どもに向かって)こんなのが美味しいの!!」
と言い出す始末。
わたくしには美味しかったのですが・・・
わたくしは、祖父母に育てられたようなもので
特にかもしれませんが、食事に関して厳しかったので
出されたものに文句は言わず、食材や作ってくれた人、
食材を育てた人、食材を買うため働いた親、
お天道様・・・
に感謝して食べること=いただきます
をきつく言われて育ち、最もだと思っているので
親御さんのこうした発言がかなりの衝撃でした。
こんな風に育てられたら、
それは感謝する子にも親の言葉を聴く子にも育たないものだわ~~
と驚愕の日でした。
ちなみに、その日は、ぐったり疲れました。
人のグチの波動って、すごくエネルギーを奪うのです。
mixiニュースにも小学6年生の子がイジメで自殺。
学校に10回以上相談。
と出ていましたが、最近は子どもの自殺も大きな
ニュースにならなくなってきています。
時代・・・というより、私達の感覚、知らずの間に
おかしくなってきていること、
自覚できている人、どれくらいいるのでしょうか?
人を思う気持ち、見えないバックヤードまで想像する思いやり
持っていない若い子も多いですね。
わたくしは、自分の出来ることで何ができるか?
考えます・・・