長くつとめた専属代理店。その歴史もそう簡単なものではありませんでした。
それでもここまでこれたのは、お客様のおかげ。
ちょっとした営業のヒントになればとまとめていきます。
学校卒業後、大手損害保険会社に勤めました。
●●支店営業課配属。
火災保険や自動車保険。賠償保険、積み立て保険などなど。
とにかく人に負けたくなかった血気盛んな20代。
見込みを集めるために満期情報をとにかく集めまくりました。
自動車保険とか、とくにつながりとか、事故処理でお世話になったとか以外は切り替えてくださる方も多くいました。
毎月毎月の満期情報を手にして訪問する、しっかりとリスクを説明していく、そしてなにより大事にしていたことは、相手の話を聴くこと。
男女関係でも同じように、好きな人の情報は知りたいし、相手の好きなことはしたい。
相手に気に入ってもらいたいと思います。
相手の好きなことを知ることって大事です。
こちらばかり自分の話をしていると、自慢ばかりしている異性と同じ。
つまらないでしょ。
うんざりする。
そうならないためにも、相手に十分な時間と話をしてもらうのです。
営業も農耕型と狩猟型に分かれるみたいだけど、日本人なら農耕型がスタイルに合う。
でも時代のながれかな、今は。狩猟型になっている。
その分、人間関係、お客様との関係も希薄になっているように感じるのですが。
次回、またこの続きからということで。