PCの横で、事務所の猫が優雅に寝ています。（何様か！猫様か！！）
寝ているときの「脳」。
これもまた、人体の不思議であります。働き続けた脳も、体と同様に、疲労を感じるので回復のための睡眠が必要です。
睡眠を必要とするのは、大脳皮質です。
大脳皮質が眠ると小脳視床も眠りにつきます。
しかし、脳幹は、生命維持のため、眠ることなく働き続けます。
睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠がありますが、脳が眠るのはノンレム睡眠のときです。呼吸脈拍は安定してますが、筋肉は緊張状態にあります。
一方、レム睡眠では、記憶の整理や定着、不必要な情報の消去を行うため、夢を見ることが多く、目を閉じていても、眼球は活発に動き、呼吸、脈拍が不安定な状態です。
夢は、右脳で見ることがわかっています。
この２つの睡眠を繰り返すことで人間は、脳と体の回復を図っているのです。
この事務所の猫様もそうなのかあ～？？？（笑）