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中学校編って、一番に焼けていたときなのに・・・。
しかし、蒸し暑い日が続きます。今。昨年は猛暑で、かなりの数の人が熱中症になったと聞きます。
暑さが、一昔と比べて、ちょっと違うかも知れません。
これも温暖化の影響?だれかの謀略?(笑)
一番に焼けていた、中学時代。暑さの質が違っているように感じるのは、私だけ???
部活で放課後、練習をしているときが、一番暑かったなあ~。
気持ちも熱く、練習の熱い、先生も熱血、仲間も熱血、先輩も熱いし、天気も暑い。
すごい猛暑な雰囲気で過ごしておりました。
太陽が燦燦と照り続ける、はるか昔のあのころ。
部活は、バレーボール。
あれ?バレーボールって、室内でするスポーツじゃなかったけ
オリンピックも、世界大会も体育館でしているぞ
あの太陽が照りつづける中、なんと、なんと・・・。
運動場の端っこにネットが張られ、バレー練習をしていたのであります。
体育館は、週に2回くらいしか使用できず。(部活も多く、人も多く利用していたし、なにせ、狭い体育館)
海に行かなくても、こんがり焼かれておりました。
その練習がハードで、全身血だらけ。
ボールを追っかけてスライディングしたり、飛び込んでボールをとりに行ったりと、肘や膝、胸は擦りむけ、カサブタがない日はありませんでした。
スパルタの練習で、中には、脱水症状寸前までした仲間もおりました。
血だらけで、上から太陽に焼かれ、練習では、先生に焼かれ?こんがりオーブンです。
もう限界!って、思うところまで焼かれるもので、(あ~もう、好きにして・・・。半泣です。)
おかげで中の芯までしっかりとこんがり焼いていた時代。
その黒さを比例して、チームも強くなり、小学校に負けるくらいの弱いチームが、練習を重ね、3年後県でもベスト8までのぼりつめました。
外で練習するもので、足腰はだいぶ鍛えられていたんでしょうね。
それにもまして、同年代の恵まれた環境の学校には負けたくない感情もあり心も強く練り上げられて太陽に焼かれた「陶器」のよう強い心と体をつくることができたのでしょう。
今は、こんがり焼けた時間は、今の原点になっています。