数日前のGoogleは「エドワード・ゴーリー 88周年」

Ameba~カメニャのチェックリスト~-エドワード・ゴーリー 88th

この人の絵本は、「『不幸な子供』(2001年)」しか読んだ事ありませんが、
本当に、最後の最後まで不幸でビックリなストーリーです。

読後感も非常に悪いだけに、
何度も心の中で反芻してしまうストーリーです。

たしかに、なんでもシンデレラストーリーとはいかないのが人生。
案外、こんな結末が自然なのかも・・・
なんて暗い気分になってしまいます(^^;)

暗いストーリーと、韻を踏んだリズムのよい文章。
内容にぴったりの黒い線画。

ちょっと、ティム・バートンの絵に似てますね。

忘れられないという意味では確かに名作なのかもしれません。
しかし、暗い・・・