モミジだぜ!_3
ちょっと間が空いてしまいました。
下の子のクラスの隣のクラスでインフルエンザが猛威をふるっていて,書くのが遅くなってしまいました。
って,よく読むと全く関係ないだろ!
単に気分が乗らなかっただけだろ!
さて,前回のコメントで,教養シリーズなどという,ありがたいネーミングや,自慢できるウンチクとして使いたいみたいなのを頂きました。
でも,今書いてるのは,単なるウンチクの為のウンチクではありません。
そんなもんは,今の時代,ネットで調べれば誰でも見つけれるし,わざわざ私ほどの人間が書く必要もありません。
って,いつから,そんなに上から目線で書けるような,立派な人間になったんだよ!
もみじについては,私が言いたいことを的確に伝える為に,植物学的,歴史的,文化的,文学的に説明する必要があるんで,書いてます。
早い話しが,下ネタに,どう繋げるかになります。
って,ちゃうだろ!
まあ,正解でもありますが・・・。
つまり,これから先,必要なさそうなウンチクや記述があった場合,それは,あの忌まわしい殺人事件の犯人をみつける為の伏線とお考えください。
って,いつから,本格ミステリー仕立てになったんだよ!
んな,ワケで本題イキます。
前回「黄葉」とう言葉が出てきたのを覚えているでしょうか?
って,そんな前のこと,覚えてるはずないだろ!
実は,この「黄葉」なる言葉,『万葉集』には大変多く見受けられ,しかも逆に「紅葉」という言葉は,ごくわずかしか出てきません。
その理由としては「奈良時代に黄色く色づくものが注目を集めてきた」,要するに流行もんだったとしているのですが,絶対的はないようです。
万葉集が編纂されたのは,奈良時代です。
「詠み人知らず」のものもありますが,有名な歌の多くは当時の貴族のものです。
貴族の多くは当時の都「平安京」近辺に暮らしていたのは間違いないかと思われます。
となると,貴族が観ていた「黄葉」とは,奈良時代の平安京近辺のものだということになり,植生的には,それほど広くない範囲だと考えられるのです。
まだ詳しく調べていないので,果たして私の説が当たっているのかどうかは分かりませんが,「黄葉」の記述が多いのを論理的に説明できる可能性があります。
その為には「紅葉」のメカニズムについて説明する必要がありますので,次回は,「紅葉のしくみ」について書きたいと思います。
黒糖抹茶ラテとミルクレープが私。
単なる紅茶にするつもりだったんですが,私好みのお姉さんが,
「季節のおすすめです。おいしいですよ」
の一言に,あっさり陥落してのチョイス。
カミさんも,新しいティラミスラテを選択し,なめらかチーズとりんごのトルテ。
かなり黒糖の香りと味がして,抹茶との相性はバッチリ,期待したティラミス
ラテは,ほぼココアみたいな感じで,あまり新鮮みなしでした。
ミルクレープは下の子の大好物なんで,バレるとマズイです。
りんごのトルテは,全体的に抑えめでうまくまとめてあり,食べやすくてGood!
またまた次回に続きます!