キャンプ行ってきましたけど(その1)
久々に更新です。
強引に休みを取ったもんで,かなり忙しくて一人パオパオーンをする暇もなかったです。
って,久々なんに,イキナリかよ!
どれくらい忙しかったかというと,キャンプから帰って,土曜日まで車のルーフキャリアに積んだ荷物降ろす時間がありませんでした。
おかげで,久しぶりに車でお約束,やってしまいました。
仕事柄,大手町近辺にウロウロしてるんですが,この辺りは基本的に地下駐です。
ここまで,書けば何となく,何が起きたか想像がつくと思います。
木曜日までは,車の上を気にしてたんですが,さすがに金曜日ともなると気が緩んで,ルーフキャリアに荷物を積んであることなんて,すっかり忘れてました。
で,いつものビルの駐車場に車を入れるつもりで,係員の前で止まりました。
テロなどが続いたのもあり,セキュリティがきついんで,最近はそれなりのビルには,駐車場でも入るの面倒です。
相手も私の顔と車は覚えてるんで,窓を開けて挨拶したところ,笑顔で
係員
「キャンプですか?」
で,ようやく私も気が付き
「あ?ダメ?」
係員
「短時間なら,荷物用に止められますけど」
打ち合わせがあるんで,長引く可能性があると告げると,他の駐車場を教えてくれましたが,そこに入る時も,係員からかなり変な目で見られてました。
大手町近辺で,スーツ着てネクタイ締めて,キャンプ道具,屋根に積んだまま走ってるのは, どう考えても場違いです。
どうも昔から,屋根絡みはロクなことありません。
ルーフキャリア絡みでも,20代の前半に,夏向けの経験しました。
知り合いから頼まれて,撮影の仕事に係わってた時のことです。
私は機材車担当で,ワンボックスにルーフキャリアを付けた車に乗って地方まで行ったことがありました。
仕事が終わって友人を含むスタッフは先に帰り,残ったのは,私と女友達の二人きり。
見た目は普通ですが,フェロモン分泌量が多い娘で,若い肉食系なら,押し倒したくなるタイプだったんで,内心,こりゃ願ってもないチャンス!
考えることは一つ!
乗ってしばらくすると,例によって何故か1台の車に,シフトレバーが2本もあるし。
って,我慢しろよ!
彼女も気づいたらしく,
「もう・・・」
とか言いながら,勝手にシフトチェンジしてきたりしたんで,
こうなれば行くとこは一つ!
辺りもけっこう暗くなってきたんで,目指す看板にも灯りが点き,見やすくなってました。
モーテルの看板,ほどなくして発見!
で,入ろうとしたら,屋根の上で,
バリバリッ!
と音が・・・。
ホテルのように1棟ではなく,平屋の家がコテージのように何棟も並んでるタイプのモーテルで,入り口がアーチのようになっていて,そこに電飾が着いてたんですが,どうやらそれを割ってしまった音のようでした。
どうにも,上とは相性悪いようです。
彼女が,
「バレないから,逃げちゃおう」
と言いましたが,そうもいかないんで,とりあえず車を止めて,管理棟のようなとこに行くことにしました。
しかし,部屋の明かりは点いてるのに,何回呼んでも出てきません。
らちが明かないんで,そのままバックして帰ることにしました。
あ,バックでしたワケじゃないです。
って,誰も勘違いしてないだろ!
結局,その日は,気分がのらず,どこにもよらず帰りました。
数日後に,偶然また,あのモーテルの前を昼間に通る機会があったのです。
しかし,そこにあったのは,どう見ても廃墟となって数年経ったとしか思えないモーテルが存在してました。
アーチも半分崩れ落ちていて,数日前に電気が点いてたとは思えませんでした。
って,ヤバ過ぎだろ!
画像は,メールで,前回のブログにあった電気ウキって,どんなヤツ?
ってのが,あったんで貼ってみました。
下のは,ウキに入れる,リチウムイオン電池です。
で,点けると,こんな感じです。
そういえば,昨年,都内の若洲海浜公園に下の子と夜釣りに行った時に,何か嫌な感じがしたんで,海を懐中電灯で照らしてみたら,台風の後で,足元もまで,卒塔婆がたくさん流れついてることがりました。
あのお墓の後ろに立ててある細長い板です。
慌てて帰ることにして,知り合いの霊能者にメールしたら,
「嫌な気が充満してるから,早くそこから去れ」
と言われた途端,周りに霧が立ちこめてきたことがありました。
まあ,その後は何事もありませんでしたが,今回はせっかくなんで夏向けにしてみました。
って,どこがキャンプ編なんだよ!
次回より,おそらくキャンプ編,始まります。