子連れアウトドアについて
シーズンが終わらないうちに,アウトドアについて少し書きたいと思います。
今回は,マジで下ネタなしでいきます。
の,つもりです。
おそらく・・・。
少しは,我慢せんかい!
んなワケで,本題いきます。
実は,カミさんと出会う少し前から,子供が生まれるまで,アウトドアを封印していました。
って,いうか,忙しくてあまり自然に触れる機会がなかったというのが正解かもしれません。
カミさんにも,昔,山登ったり,釣りをしていたとは話してはいましたが,ヘビ食ったり,カブトムシを料理したなんてことは,話していませんでした。
そうじゃなくても,忙しくてフラれるパターンが,すっかり定着してたんで,引かれそうな話しは御法度です。
ひたすら,シチーボーイを気取ってました。
なまってるとこでヤバイだろ!
バブルの申し子みたいなカフェバーなんてのが,流行って出入りしてたもんです。
しかし,カミさんが,妊娠したあたりから,都内のゴミゴミしたとこから,郊外へと行くとこが変わり,生まれてからは,ついに原点回帰。
でも,子連れのアウトドアと,一人でのサバイバル野郎では,勝手が違ってました。
実家に戻って,道具を持ってきたんですが,カミさんに,
「やっと歩き始めた子供に『水曜スペシャル』の撮影同行でもさせるつもりなの?」
と,一刀両断。
まあ,考えてみれば分かることで,ファミリー向けの道具は,一切ありませんでした。
って,当たり前だろ!
で,結局,BBQの道具にしても,アウトドア用具にしても,カミさん主導で決まりました。
それからは,子供中心に,アウトドアグッズを揃えていくことになります。
ブログを読んでいただいている方はご存知だと思いますが,完全な山派にして,渓流釣り大好きなもんで,当然,出かけるのは河原中心となります。
子連れで,一番気を付けなければいけないのが,安全確保です。
子供がいる時は,流れの速いとこや,深い場所があるような所は,最初から行かないことが,一番重要ですが,分からない場合もありますので,
まずは,流れの速さと,深さ,水温の確認は,必ずするようにしてください。
これをしない親が多すぎます。
それと,川ならば,水の事故が恐いワケで,その時に,みなさんにお薦めしたいのが,ライフジャケットです。
上州屋やキャステンィングなどの釣り用具の量販店だと千円ちょっとくらいで売ってます。
店名だしましたが,回しもんじゃないです。
これは,浮き輪代わりにもなるんで,子供にはもってこいです。
ただ,着せる場合は,必ず又の間にヒモを通して,ライフジャケットだけ,するりと抜けてしまわないようにしてください。
沈まないのというのは,かなり重要なことです。
ライフジャケットを着せてない親が多いので,自分の子供がどの辺にいるかも,スグに分かって便利です。
また,BBQ等をすると,ついアルコール類を飲みたくなってしまいますが,子供と一緒の時に飲むのは,親失格ですし,何かあった場合,間違いなく後悔します。
イザという時に助けにいけないようでは,ダメです。
私は山に入る時は,一人でも,まず飲みません。
ただ,体を温めたり,消毒にも使えたりするんで,必ず持ってくようにしてます。
中州でのBBQやキャンプも,絶対にしないようしてください。
山あいの川は,水が集まりやすく急激に水かさが増すんで,中州は取り残される可能性があります。
これは,都市部の親水公園でも,低くなっているとこは,危険ですので,注意してください。
最近のゲリラ豪雨だと,相当ヤバイです。
私は,子ども達が川遊びをしてる時は,近くについてるようにしてますが,それでも,上流の空は,絶えず確認しています。
上流の空が暗くなっていたり,雷の音が聞こえるようなら,早めに撤退準備をしてください。
って,撤収だろ!
軍隊かよ!
カーボン系材質の釣り竿が多いので,雷が落ちる危険性もあるので,竿はスグにしまったほうが無難です。
湖や池の場合は,一番恐いのが,風です。
風があると,海じゃなくても,かなりの波が立つんで,ボートは危険な場合があります。
特に慌てて立つと,重心がズレて,簡単に転覆するんで,気をつけてください。
以上,簡単ではありますが,子供たちの為にも,
「これくらいな大丈夫」
だと慢心せず,細心の注意を払ってください。
子供の事故は,親の責任です。
珍しく,マジに書いちゃいました。
子供について語ると時と,子供を作る時は熱いです。
って,最後にコレかよ!