森の熊さんは,一緒に歌ってくれるのか?
気になる記事があったんで,おんぼろアパート編の前に書いとかないと忘れそうなんで,こっちを先にします。
って,いつになったら書くんだよ!
その記事とは,登山者が体調1mの熊に襲われた際に,足蹴りで対応して,難を逃れたというものでした。
一般の方の場合,山間部にお住まいの方以外は,あまり関係ないかもしれませんが,過去のブログを読んでいただいた方はご存知のように,私の場合,熊さんと出会う確率かなり多かったんで,行く前から,自分でそれなりに対策を立てていました。
ちなみに,先日,私のブログの検索ワードをチェックしたら,8件中5件が,なんと「へび」絡み。
1 「生け花 ダンス」
2 「サバイバル 蛇」
3 「待ち受け 野菜 ダウンロード」
4 「ジェンヌ 合コン」
5 「蛇 調理」
6 「しまへび 毒」
7 「ヘビ 食糧」
8 「サバイバル 食糧 へび」
って,へび芸人かよ!
レッドスネーク,カモン!
古過ぎだって!
その前に,芸人じゃないだろ!
ほぼ,華道家のかけらしか残ってないです。
みなさんも,ブログを書く際には,言葉の選択には気をつけてください。
お前だけだろ!
よく言われている,
「熊に会ったら,寝たフリをする」
は,あまり効き目ないようなんで,やめたほうが無難です。
走って逃げるのも,無理だと考えてください。
熊さん,ああ見えて,走るのメッチャ速いです。
おそらく,あのボルトでも,無理です。
走って逃げて追いかけてきたら,間違いなく,落としたハンカチを渡す為ではありませんし,そのあと一緒に歌ってくれることはありません。
って,当たり前だろ!
まして,寝たフリしても,毛布をかけてくれるはずもなく,人間は狩られる側です。
そうじゃなくても,山の中は,完全にアウエーです。
ちょっとした木登りもできるようです。
人が逃げられる可能性,かなり低いです。
刺激をしないのが,一番ですが,それで無理な場合は,何か手を打つ必要があります。
では,完全に逃げるのが無理そうな場合,どうすべきなのか?
その答えが,今回のニュースにあります。
昔から,一本背おいで投げたとか,タックルしたとか,熊と戦って撃退したニュースは多いです。
つまり,戦うのが一番です。
私は,そう結論を出しました。
って,イキナリかよ!
それが普通じゃないっていうんだよ!
論理的に考えても逃げるのは無理で,抵抗しないでやられるのは論外,となると,これしか手段が残ってません。
熊は山では食物連鎖の頂点にいます。
この状態で,自分よりデカい生き物と合う確率は,同じ熊しかありえません。
これは,おそらく縄張り争いなどもあり,DNAに刻みこまれていることでしょう。
大きくて,タヌキ程度かと思います。
しかし,人間はどうでしょう?
今回のニュースですと熊は,体調1mくらいです。
おそらく熊も,熊以外で人間の大人ほどの大きい生き物と,対峙したことないに違いありません。
まして,蹴りを入れてくる相手に出会ってくこともないかと。
要するに,熊にとっても,対人間戦は初めての可能性が高いのです。
後は,どう戦うかです。
熊は,四つん這いのまま,襲ってくるのではなく,どうやら立ち上がって覆い被さってくるように攻撃しかけてくるようですので,それをファーストアタックと仮定して戦術を練りました。
って,やっぱり軍人だったんかよ!
熊は四足歩行を前提にした足の付き方をしているので,それほどリーチが長くないはずです。
できるだけ距離を保って戦う方が,自分のダメージも少なくて済みます。
そこで,私は,いつも山へ入る時に,まずは直径2センチくらい,長さ1mくらいの棒をみつけ,先端を鋭く削り,それを持ち歩きました。
熊と出くわしたら,これを突く形で使います。
叩いても威力はありませんし,距離も保てます。
突いた後は,持ってるピッケルで,戦うしかありませんが,殆どの熊は,反撃をくらうと逃げるようですので,緊急避難としては,いいかと思います。
ただ,人里を除いて,山で熊と出くわした場合,「熊が出た」という表現は適切ではありません。
人間が,熊のテリトリーに入っているのです。
熊にしてみれば,人間が出たのです。
それだけは,忘れてはいけません。
狩られても,当然なのです。
でも,どうせなら,狩る側にまわりたいです。
無人島で,女子大生のハンティングプレイなんて,最高です。
って,やっぱり,そんなことばっか考えてるんかよ!
へび芸人より,始末悪いだろ!
祝 「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」公開記念てことで,
画像は,本物の湾岸署のものですが,撮る瞬間に電気が点き,ボケボケになりました。
って,相変わらず撮るのテキトーだな!
で,電気の点いてないやつも,