GWなんで,しまへびクッキングしてみよう!
そこはかとなく,生肉と生き血が似合う,花命萬請負人です。
って,友達にしたくねえぞ。
もはや,「いけばな」のブログじゃないだろ!
んなワケで,真面目にブログいきます。
今回はいかない方がいいって!
まずは,前回のサバイバルグルメ編で書いた,蛇の調理法について知りたいとメールをいただいたんで,それを説明させていただきます。
ここは,期待に応えねば。
いらん,気を回さんでいいって!
GWも近いんで,キャンプなどの際は,みなさんも,気軽にトライしてください。
って,誰がするんだよ
子供,泣き叫ぶわい!
名付けて,
「マングースにも出来る,簡単,しまへびクッキングー!」
「のだめカンタービレ最終楽章」公開記念で,かけてみました。
花命っちです!
って,マングースには無理やろ!
それにあいつら,まるカジリだし。
まずは,新鮮な,しまへびを美味しくいただく為に,血抜きを兼ねて,
ナタがある場合は,テキトーな平べったいとこに,頭を掴んで,乗せてください。
しまへび君に毒はありませんが,シッポを掴むと,噛まれます。
って,当たり前だろ!
頭を,ガツンと1発,切り落とします。
ここで,油断すると,頭ないのに,しまへび君が腕に絡んできて,
あーら,不思議,お洒落な腕輪の出来上がりです。
これで表参道を歩いたら,注目度アップ間違いなし。
傷口から滴る,半生き血が,存在感を際立たせます。
って,表参道,阿鼻叫喚の地獄絵図と化すだろ!
次は,力技で,皮をむきます。
気分は,アナコンダと戦うマウンテンゴリラで。
どんな気分だよ!
かなり,綺麗にむけます。
成功したら,胸を叩いて雄叫びを忘れずに。
だから,ゴリラじゃねえって!
そうしたら次は,血を抜くのに,枝にシッポを上にして,ぶら下げます。
けっこう,色んな虫がギャラリーとして飛んできますが,気にしないで,血が抜けたかなと思うまで,吊しておいてください。
テキトーかよ!
次は,焼きやすいように,しまへび君を,串に刺します。
かなり身が締まってるんで,すべって,自分の手に刺さないように気を付けてください。
網焼きの時は,うなぎの蒲焼きのように,串を刺すといかもしれません。
私の場合は,音楽の何とか記号のように,先端を削った枝を,力任せにブチ刺します。
ここまで,くれば,後は塩をふって,焼くだけです。
それだけかよ!
キャンプであれば,コショウもあればベストです。
しょう油とみりんで,蒲焼き風もいいかもしれません。
臭いが,気になるようなら,何か香草と一緒に焼くのが理想です。
清流の河原などでBBQをしてるのなら,近くに案外,クレソンとか生えてますんで,探してみてください。
田圃が近いなら,今の季節だと,セリもお薦めですが,慣れないと毒セリとの区別が出来ないので気をつけてください。
どこを食べても,シクトキシンを含んでるんで,誤食すると,嘔吐・下痢・けいれん・呼吸困難などの中毒症状を起こして,けっこうヤバイことになります。
ネットで検索すればみつかりますが,毒セリは,匂いがなく,全体的に大きいのが特徴で,葉の付き方が違います。
後は,しまへび君は,骨が多いので,十分,注意して食べてください。
って,誰も食わんわい!
以上,魅惑のしまへび料理レシピでした。