22時に



じじ(おじいちゃん)が



天国へと旅立ちました。



ダンスレッスンが終わった後に


お母さんから連絡が入ってて



じじが危篤と知りました。



お母さんたちはすぐに施設に車で向かってて



私もすぐに電車で向かいました。



電車での道のりは遠く早く着け早く着けと焦りました。



でも先に行ってたばば(おばあちゃん)も



お母さんたちも間に合いませんでした。



私は駅に着いてから



車で迎えにきてくれたおじさんから教えてもらいました。



途中お母さんと連絡を取り合ってたときにはお母さんたちは



施設に着いててもう知っていて



私と電話してたときには



『りなこが今知ったら電車の中で泣き崩れてしまうから今は言わないでおこう』と内緒にして配慮をしてくれました。



おじさんから聞いたときには



認めたくない気持ちがあって



素直に心に入ってくれませんでした。



でも施設に着いてじじの顔を見たら



『本当なんだ』と『これは現実なんだ』とやっと頭と心が分かってくれました。



ずっと涙が止まってくれず



じじに触れたらもっと涙が出てきました。



じじは老衰で苦しまずに旅立ったそうです。



安心しました。



じじは幸せそうな顔をしていました。



頭の中ではじじと過ごした日々がずっと流れています。



ただ最近忙しくじじに会いに行けなかったことが



心を痛めます。



もっと会いに行きたかった、声を聞きたかったと。



何回も何回も心の中で



じじごめんね。て思いました。


帰りの車ではじじとの思い出を


みんなと話しながら帰りました。



話すだけでそのときのことが頭に浮かびその状景を



録画したい。



じじにはたくさん優しくしてもらい愛してもらいました。



最後に伝えたかったなー。



じじ大好きだよ。



たくさんたくさんありがとうって。



今週末か来週の頭に



おつや、お葬式、告別式があると思うので



そのときに伝えてきます。



今まで伝えられなかった分これからたくさんじじに伝えていこうと思います。




早くじじに会いたいな。