NHKの
プロフェッショナル~仕事の流儀~
という番組で本多選手の特集がやってました。
あまり積極的にサッカーを見ていないので
本多選手のイメージとして
「ビッグマウス」
と、古いかもしれないですが
そんなイメージでした。
しかし本心は全く違う
諦めない強靭な気持ちを持った人でした。
「上手くいく喜びを知っているからまた次に向けて良い準備をしよう。」
「悔しい事があっても次の成功に向けて頑張ろうと。」
飲食店でも
「お客様の喜んでくれた良い経験を知っているからまた喜んでもらいたい、もっともっと喜んでもらいたい。そこに向けての仕込みをバッチリにしよう。」
共感できます
そして良い場面がありました。
本多選手に質問する一人の学生
「自分はもし生まれ変わったら
本多選手かクリスチアーノロナウド選手に
なりたいと思っているんですけど
本多選手はもし今この立場にいなくて
サッカーをやっていなかったら
誰になりたいですか?」
と質問していました。
本多選手は即答で
「誰にもなりたくありません。」
「自分が好きですし
自分の人生に誇りを持って生きている。」
「自分好きじゃないですか?自信ないですか?」
「僕になりたいと思わない方が良いと思います。」
僕はここのシーン好きでしたね~
謙遜することが「美」とされている日本
自分が好きと言えばナルシスト扱い
その中で自分を見つめ、評価し
まだ全然ダメだと常に高めていっている姿
もちろんトレーニングもしこたましています。
「自分はまだまだ凡人レベル」
そう言っている本多選手はやっぱすごい。
何気に僕と同い年
どれだけの努力で同い年でこんな有名になってんだよ~
努力の男だと僕は思います。
だからビックマウスでもいいじゃない。
結果出していれば
ニュースでは表面上の情報しか流れない
背景にはこんな素晴らしい事があるんですね。
同い年。
頑張らねば。