「いただきます」を言っていますか? | 音叉とエニアグラムで周波数をあげるセラピー。本来のワタシへ。ヒーリングサロン Pulse(パルス)

音叉とエニアグラムで周波数をあげるセラピー。本来のワタシへ。ヒーリングサロン Pulse(パルス)

エニアグラムで理解、頭に心が追い付かないときは身体にアクセス。音叉とアロマを使うハンドヒーリングで優しく、かつパワフルに体と気持ちを立て直していきます。ココロとカラダの調律師 まやこ(かまちょの部屋)

おかげさまで、ありがとうございます。

先日、カードリーディング中におりてきた言葉に

食への感謝

というのがあって

ちょっと考える機会がありました。

うちのオットもそうでしたが

家庭環境の中で、誰かと食事をする機会がすくないとか

仕事の合間の栄養補給に食事をする環境だった方などは

案外

「いただきます」と「ごちそうさま」を言う文化がない。

これは単なる文化の違いであって

人としてダメなわけでもないし、常識とかそういう大それた話ではないです。

ただ

なんとなく食べるというのは

食事が流れてしまう。

意識のある食事は、よいエネルギーを体にも家にももたらします。

挨拶さえすりゃーいいのかと言うと

やはりそこには「意」を乗せる必要があると思うんですよ。

「命」をいただいて

ワタシたちは延命するわけですから。

ぶっちゃけワタクシは普通の「いただきます」しかやっていませんが

重ね煮を全国に広めた「わら」一団の皆さまが

食事のときにするご挨拶があり

それがとても素敵なんです。

天地(あめつち)のお恵みと、これを創られた方のご愛念を感謝して
料理させていただきます。
この食べ物が私たちの体の中に入って、自他ともにお役にたちますように。


というものです。

そういう気持ちで食事を作ったり、いただいたりすると

本当に心も身体もあたたまり、ゆるみます。

単なるエネルギー補給にあらず。

人と人とをつなぐもの、それが食事です。

この長い祈りを唱えることが正義だというのではなく

意識を持って、食をとりこむにあたり

ご挨拶は節目になるものなのだと思います。

食事という儀式を始めますという合図。

しかしながら、文化のない人たちにとって

それは言えばいいという簡単なものではありません。

ワタシは和でも洋でも必ず、箸置きやカトラリーレストを使います。

それを準備することで

儀式の始まりを意識しやすくなるのではないかなぁ。

うちのオットは、今は箸置きを必ず用意してくれて

「いただきます」「ごちそうさま」そして「ありがとう」を言ってくれるようになりました。

「いただきます」も「ごちそうさま」も「おいしい」も「まずい」も言わなかったあの頃とは比較になりません。

箸置きを使う

これオススメです♪(*´ω`*)

1人で食事するときもご挨拶大事ですよ~。

鯖定食 #おうちごはん #定食

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