2/25公開の「ナルニア物語/第3章:アスラン王と魔法の鳥」を観る前に、ダンナさんが第2章のブルーレイを買ってきたので観ました。
「第1章:ライオンと魔女」も映画館には観に行ってなくてDVD買って観ました。
原作はC.S.ルイスの全7巻からなる児童文学。
映画は原作とは大幅に内容は違うみたいですが。
第2章は2008年に公開。
◆ストーリー◆
偉大な王アスランと“伝説の四人の王”ペベンシー4兄妹によって平和と繁栄をもたらしたナルニア国。
だが、あれからナルニア暦にして1300年経った今、かつての美しい国の姿は見る影もなく、戦闘民族テルマール人に侵略・支配され、生き残ったナルニアの民は深い森の奥に追いやられていた。
また先王亡きあと摂政を務める弟のミラースは王位を奪おうと、正統な王位継承者であるカスピアン王子の暗殺を画策。一方、小さな象牙の角笛を手にミラースの追っ手を逃れるカスピアン。その笛の音は、ナルニアに危機が迫る時、“伝説の四人の王”を呼び戻すと信じられていた。やがて追い詰められたカスピアンがついにその角笛を吹き、それは時を越えて鳴り響く…。
正直、第1章はそんなに面白くなかったんだけど、第2章は劇中でも成長した4兄弟の活躍とカスピアン王子の存外感。壮大な世界観がうまく表現されていて、2時間半あっという間でした。
スケールのあるファンタジー映画で、特に映像美が楽しめました。
これは映画館で観たかった~
撮影はニュージーランドノース島にあるオークランドから車で南東に約3時間のコロマンデルカセドラルコーブなんだそう。
行ってみたいわぁ。
ファンタジーでありながらも国の謀略などの人間の闇の部分も描かれ、大人でも楽しめる作品でした。
勇敢なねずみの騎士リーピ・チープやアナグマがめちゃかわいかった。
ウチの野獣も話せたらいいのに。
たぶん、「メシはまだか、メシだせ、腹減った」しか言わなそうだけど。
映画のオトモは「SNYDER'S」のハラペーニョ味。