療育初体験しました | 柿の木薬局 店長の独り言

柿の木薬局 店長の独り言

岡山市北区清輝本町にある柿の木薬局。そこのめがね店長のブログです。6歳、4歳、2歳の3人の子供を持つパパとして、90歳の認知症の両親を抱える家族として、国際中医専門員であり薬剤師である薬の専門家として、いろんな日々の出来事や季節の養生法などを紹介しています。

昨年、広汎性発達障害かもしれないですね~という診断を受けた長男

半年待って、今日から療育に通うことになりました。

診察の予約を初めて入れた日から、1年以上経ってます。
今更ながら、こんだけ時間がかかるってどうなん?とも思います。


あんまり、療育についての知識を持たないボクは、どんなことをするのかなぁ~

病院に行くことを長男に伝えた方がいいのか、伝えない方がいいか

昨年、病院に行ってとても疲れた経験から、幼稚園は休ませようか?

などなど、妻とボクも初めてのことだから、予想も出来ず、

結局、なるようになるという開き直り状態


いつも通りに登園して、いつも通りの時間にお迎えに行きました。

病院に行くことも、事前に説明しておきました。

すると、こちらがビックリするぐらい、肩すかし?
普通に長男と病院に行く事が出来ました。



病院でも、診察までの待ち時間をお気に入りのキッチンセットで遊んで過ごしました。

療育


去年までだったら、一度遊びだしたら止めさせるのがとっても大変だったのに・・・

今日は、「じゃあ、そろそろ行くよ~」と声をかけると

「は~い」と素直な返事


初めての療育でも、心理療法士?さんの声かけに、素直に応じるし・・・

こうしてくれる?と言われると、ちゃんとそれに応えて行動をしているし・・・・


何だか、去年の検査の頃とは全然違ってました。


幼稚園の参観日でも、みんなの輪の中にいても1人で黙々と遊んでいた長男


みんなとワイワイとじゃれることもなく、自分の好きなことをしていました


長男が、幼稚園であった出来事を家で話す事はありませんし


家でも、同じ遊びばかり繰り返ししています
(TV番組のコーナー”ゴチになります”のマネばかりしてます・・・)


初めてのことに極端に拒否反応を示すことが多いなど


気になることが無いと言えば嘘になります。


でも、長男なりのペースで成長しているのも確かだと、初めての療育を終えて実感しました。


現代の医療は、見つけなくてもイイ病気を作ってしまう面もあります。

広汎性発達障害についても、そんな面もなきにしもあらずなのかなぁと思ったりです。

長男のこだわりを、彼の個性として伸ばしてあげられるように、

これからの療育で親が勉強していきたいなぁと思っています。


ちなみに、長男は今、乳酸菌製剤を飲んでいます。
イチゴ味のトローチ、嫌がらずになめてくれるので、続け行く予定です。

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