先日、9月議会に合わせて大阪市会議長宛に陳情を出しました。
内容は「大阪市教職員の入れ墨について」。
以前行われた大阪市の入れ墨公務員調査では100名を超える職員が入れ墨を入れていることが発覚、大阪市の闇の部分が明らかになり、あまりのことに開いた口がふさがりませんでした。
この調査、ご存知の方も多いと思いますが、教職員はその対象から除外されていました。教職員に対してはあくまでも自己申告。強制力はありません。
同じ市が雇用している職員であるにも拘わらず調査方法に差があることに関し、疑問を持たざるを得ません。
生徒や保護者など市民と直接接する機会の多い教職員だからこそ、不安感や威圧感を与えぬよう厳正な調査が必要です。
市会議長に対しては、他の一般職員同様の調査方法並びに公表を求めます。
先に述べたように教職員に関してはあくまでも「自己申告」。しかしそれでも入れ墨を入れている教職員がいることが判明したのです。
強制的に命令しても従わず、処分に不服を唱えた6名の職員がいることは記憶に新しいところです。
今回、「自己申告」したということは、他者から見える部位に入れ墨をしているのか、あるいは見せびらかすなどの行為があったのか、いずれかを疑うべきでしょう。
子供達を教え育む立場の人間が入れ墨を入れていることは看過できません。
そこで、 一般公務員同様の調査を行ってくれるよう大阪市会議長に陳情、議会にて取り上げてもらえる予定です。
おそらくニュースにもなるでしょう。
ずっと放置し続けてきたこれまでの議員や市長達は怠慢の謗りを免れません。
このような調査をしなければならない状況に呆れ、常識では考えられない実態が明らかになるにつれ、たとえ議員でなくとも膿を出さねばという思いが湧いてきます。
柿本あつやホームページ
http://www.kakimotoatsuya.jp
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