「トモダチ作戦」再び 日米がM8.2首都直下地震想定し合同演習  | あたま出版ブログ 禿頭席(とくとうせき)

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「トモダチ作戦」とは、単純に友情を表しているのではなく、きちんとした意味があるのです。

東日本大震災の直後にこの作戦が行われた背景と理由がわかれば、今回の理由も自ずとわかります。


つまり、周辺国が日本に対し軍事的な示威行為もしくは領土領海を侵犯する可能性が高まっているということです。


震災発生からしばらくの間、被災により使用不能になった空港や防衛施設が多数あり、また自衛隊から被災地復興に割かれた隊員の割合は軍事の常識を超えるものでした。

手薄になった我が国の防衛システムをあざ笑うかのように、ロシアや中国の戦闘機や軍艦等が我が国の領空、領海を相次いで侵犯しました。


このままでは危ないということで日本を守るために米本国から派遣されたのが、いわゆる「トモダチ」なのです。


沖縄にオスプレイを配置する理由も、沖縄本島を中心に尖閣諸島も含めた防衛力強化が必要だからこそなのです。

沖縄県民の感情に留意することも大事ですが、国防は沖縄を含めもっと重要なのです。

万一のことがあれば、騒音やオスプレイの性能云々と言っていられるような状況ではなくなり、それこそ第二第三のチベットになるやもしれないのですから。


「トモダチ」は友情で日本を守るのではありません。

また、「トモダチ」に対して日本は「ありがとう」だけでは済まされません。

「トモダチ」は必ず何らかの交渉、日本側の譲歩を言い出します。


それが嫌なら、自分で自分の国を命懸けで守るしかありませんが、その覚悟は如何に?



柿本あつやの常在戦場
雨天の日本に虹を架けます

柿本あつやホームページ
http://www.kakimotoatsuya.jp

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