だから、ふと、都会の街を歩いていたり満員電車に乗っていたりすると、「僕はなぜこんなところにいるんだろう」と思ったりする。
地元を離れてからというもの時が経つのはさらに早く感じ、あっという間に30歳になった。
競技をすることを前提に会社にも採用していただき、ビーチバレーが自分だけの活動ではなくなった。
これも想像していなかったこと。
ビーチバレーを始めて、沢山の素晴らしいプレーヤーにペアを組んでもらって、またテレビで見ていたようなプレーヤーと試合したり一緒に練習したりもして。
これも、想像していなかったこと。
苦しいこと、嫌なこともあったはずだけど、そんな記憶だけは都合よくどっかにいっている。
僕にとってなによりも「今」が大事だ。
「今」が果てしなく続いて人生がある。
だから今が幸せならずっと幸せなはずだ。
これが僕の持論。
物事に全力で取り組む。
そんな時間に僕は幸せを感じる。
その先に結果がついてきて、もっと幸せな「今」があればいい。
そんな取り組み方が、結果的に一番良い未来に導いてくれると僕は信じている。
結果を求めないという意味ではない。
結果的に一番いい成果を出す取り組み方がこれだと思っている。
僕の人生のパターンとして、いつもチャンスは崖っぷちでやってくる。
もうダメか、と思った時にチャンスが舞い込んでくる。
人間生きていれば誰にでもチャンスは来る。
それを掴めるか、掴めないか、なんだと思う。
掴めるか掴めないかは、チャンスが来ない時にも、腐らず、自分を高めて、準備をしてきたかどうかに懸かっている。
目の前のことを、全力で取り組んできたかどうか。
それができない人間はみすみすチャンスを逃していくんだと僕は思っている。
崖っぷちで舞い込んでくるチャンスには、ワクワクする。
誰もが逃げ出したくなるような状況で、結果を出すことほどかっこいいことはない。
結局何が言いたいかはわからない文章だけど、とても今僕はいい状態です😏😏😏