アマゾンには出来ないこと(鹿児島フェスティバロ) | 今より確実に店の売上UP!小売業の経営ドクター島村信仁による潰れない店作りとは?

アマゾンには出来ないこと(鹿児島フェスティバロ)

● アマゾンには出来ないこと(鹿児島フェスティバロ)

おはようございます。島村信仁です。

秘書 「ドクター、昨日書いた鹿児島商工会議所様での講演会の出張時に色々なお店に行く機会はありましたか?」

ドクター島村 「あったばい。いろいろなお店に行ってきたから少しづつ紹介をしていくない。」

秘書 「お願いします。どこのお店が印象に残りました?」

ドクター島村 「鹿児島県のお土産屋さんで有名なフェスティバロっていうお店だない。」



秘書 「ふうん。そういうお店があるんですね。私、初めて知りました。」

ドクター島村 「オイラも初めて知ったばい。ただ、地元の鹿児島県や九州地域ではかなり有名なお店だって教えてもらったぞい。」

秘書 「なるほどー。」

ドクター島村 「お店の中はこんなかんじだない。」



秘書 「ああ、洋菓子食べたい・・・」

ドクター島村 「親にお土産をと思ってお店に寄ったんだばい。」

秘書 「あ、それ大事です。」

ドクター島村 「一番人気で有名なのがこの唐芋レアケーキだない。」



秘書 「うわあ・・・美味しそう・・・」

ドクター島村 「自分の分ではなくてお土産にってことでお店に寄ったんだばい。」

秘書 「ふうううん。お土産用だけですか?ドクターは食べなかったんですか?」

ドクター島村 「実はない・・・正直言うと食べたくなったんだばい(苦笑)」

秘書 「でしょうね。」

ドクター島村 「自分用に1個だけ食べたいなあって思って、1個で販売していますか?って聞いたんだばい。」

秘書 「うんうん。そうしたら?」

ドクター島村 「そうしたら・・・1個売りはありませんって言われたんだばい(泣)」

秘書 「えー!?そうなんですか?バラで1個だけって売っていないんだ・・・残念でしたねドクター(嬉)」

ドクター島村 「・・・なんか嬉しそうなのは気のせい?」

秘書 「気のせいです(笑顔)」

ドクター島村 「バラ売りがないから、わかりました。って言って残念だなあって思いながら帰ろうとしたら店員さんがこう話しかけてくれたんだばい。」

秘書 「なんですか?」

ドクター島村 「『バラ売りの1個はないんですが、試食用の唐芋レアケーキならあるので、少しですけどよかったらどうぞ』って言ってくれたんだばい。」

秘書 「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドクター島村 「オイラの気持ちがわかったかのような言葉にビックリしたばい。」

秘書 「少しでも食べることが出来るように試食用を出してくれたって嬉しいですね。そういう相手を思う気遣いって嬉しいなあ。」

ドクター島村 「もうない。ホントビックリしたばい。こういうことが自然とできているからまたお店に来たいって思うんだろうない。次に鹿児島県に行く機会があったら、自分用に5個買いたいって思ったからない(笑)」

秘書 「自分用はいいですから私用に買ってきてください(笑)」

ドクター島村 「鹿児島県に行く機会があったら、ぜひこのフェスティバロでお土産を買うことをおススメするぞい。」