夕べ放送された『激走モンブラン!2011』の興奮は、今朝になってもからだの中に余韻が感じられます。
昨年参加して途中中止となった時に茫然となった記憶と重なり合って、複雑な不思議な心境で観ていました。
とても素晴らしい景観と選手たちの凄まじいドラマに惹き付けられていました。
鏑木選手をはじめとしたトップ選手とともに一般選手の頑張る姿により感動と勇気をもらうことが出来ました。
腰をほぼ90度に曲げた状態でしか歩けない選手や上体を横に傾けながら歩き続けている選手、また情報としては知っていたのですが、各関門をギリギリで通り抜けながらゴールされた日本人ご夫妻の激走の様子が見ることができて、夫婦の強い絆を映像から感じることが出来て、凄く感動的でした。
この最後まで諦めないで歩き続けた人がゴールできるレースにいつかまた参戦できるという思いに馳せながらトレーニングを怠らずにやっていきたいですね。
画像は昨年の様子で、今年のではありません。