山出は着るものとか
どっちかというとどーでも良くて
小奇麗にしてればね
くらいの感じなんですが
唯一、graniph(グラニフ)の
Tシャツやパーカーやシャツは好きで
わりかし持ってます。
そんな中
先日気付いてしまいまして。
事務所の後輩
バジル公園の堀もまた
グラニフ愛好者である事を。
これは残念だ。
まさか堀と被るとは。
未来永劫、
堀となんて接点を持つ事がない
持ちたくもない
持つすべもない
持ってたまるかと思っていたのに。
堀とはこの男。
3D眼鏡をつけてないのに
画像から飛び出してきそうな
圧迫感がある。
そんな男が
こんなふざけた顔で
しょうもないポーズを取っているのに
実は着てるパーカーとTシャツが
山出の好きなグラニフであるという
圧迫感。閉塞感。腸閉塞。
初対面でいきなり
「初めまして堀です、グイグイ~!グイグイ~!」
と、ご存知的なニュアンスで
彼のギャグを放り込まれ
出会いのイントロで
山出は「こいつとは合わん」と
感じたあの日。
それが
グラニフというコンテンツを通じて
趣味嗜好の方向性が
実は似ていたという衝撃。
その衝撃たるや
両親のラブレターを盗み見てしまったような
ま、見た事はないが
そんな衝撃波。
こんな笑顔を見て
何だよこいつ~と思っても
同じグラニフ派。
何なんだこいつはと感じても
同じ方向性の布地。
何とも言えない気持ちに苛まれ
今、山出は
誰かに背中をバァーーーン!と
思いっきり叩いて欲しい
そんなあやふやな感情に包まれています。
接点を見つけた堀が
今まで以上にグイグイ~!と
距離を詰めてきそうで怖いです。
怖いんです。ねぇ~怖いの!
一度、
一緒に店に行ってみるか。
でも、
すげーグイグイ言ってきたらどうしよう。
俺って
ご覧の通りクールだからな。
今日の野球あるある。
「野球ファンって、投手が打席に入った時、その構えと雰囲気で、こいつ打撃好きだなと感じるよね」