仕事休みだったので、全くのプライベートで
「ビジネス支援サービス」活用セミナーに行ってきました。
会場は、広島市立中央図書館。
午後1時から5時までみっちり4時間、
満員のセミナールーム(66名参加)で
ぶっ通しで(間で15分休憩1回)聞き応えたっぷりでした。
第一目的だった
「商工部門と図書館の連携による地域経済の活性化」
電気通信大学客員教授の竹内利明氏の講演は
大変わかりやすくこれからの図書館のあり方、重要性を
痛感した次第。
情報収集し、取捨選択した結果自己責任で行動する。
自分の頭で考え、行動する。
こう書くと当たり前のことのようだけど、難しい。
「知らなかった~」ではすまされないこと多いですもの。
そんな情報収集の拠点に図書館は必要という。
続いてハーストーリィの副社長の利用者としての立場の話や
利用者サービス全国一といわれる鳥取県立図書館支援協力課長の
事例発表もあり、新刊購入費の予算の多さに驚くとともに
日頃の司書の努力と利用者との信頼関係に感心した。
他には中国経済産業局や中小企業基盤整備機構、
広島市産業振興センター、そして会場となった
広島市立中央図書館の方などの話があり盛りだくさんだった。
特に冒頭の講演が聴けたことは収穫だった。
進化する図書館をうまく活用し、自分も向上せねばと密かに奮起。
折角司書の資格あるんだから、勉強しなくちゃね~と。