北海道旅行3日目は積丹半島へ行きました。
数年前に小樽へ来た時に奥様と人力車に乗ったのですが、その人力車のお兄さんが『小樽のウニも美味いけど、積丹のウニは別格ですよ‼️』と聞いていたので確かめに行きました
それと積丹ブルーと言われる綺麗な海を船に乗って見るという奥様の予定でした
その積丹ブルーが悲劇を呼ぶのですが…
何はともあれ積丹に赴き伺ったお店がコチラ
『田村岩太郎商店』さん
積丹に行くと決まってから奥様が見つけたお店。コチラのお店の『朝うにぶっかけ丼』という自分でウニをすくって丼にのせて食べるというのが名物みたいです
でも毎日出来る物ではないらしく、運が良いとやれるといった物らしいです。
私達がお店に到着するとすでに10数人お店の外でならんでいました。
とりあえず並んでいると店員さんが来て『今日はぶっかけやれます。』と言ってくれましたが、正直私達は悩みました
奥様は別のメニューを頼む気満々でしたし、私もウニだけを沢山食べる予定ではなかったし、娘もあまりお腹空いてないと言っていましたからどうしようか相談しました。しかしせっかく名物のぶっかけをやってるのにやらないのも後悔しそうだし…。散々悩んだ結果奥様は元から決めていた物、私が海鮮前浜ひらめ丼、娘がぶっかけ丼というラインナップにしました。
ぶっかけ丼のルール説明やコツをレクチャーしてくれてました
ぶっかけ丼。
娘がチャレンジしましたが、店長さんから50点の採点を貰い、優しい店長さんが追いウニを2回、そして他のお客様が店長さんを乗せてくださりもう一回の計3回の追いウニをして下さいました
写真が逆さまですが、奥様が事前に調べて決めていた和牛とウニが乗った丼
コチラが私の頼んだ海鮮前浜ひらめ丼
とっても美味しかったです
店長さんがおっしゃっていましたが、私達がお邪魔した時は正直まだ時期が早いと言っていました。
果物でいうとまだ熟してないと言っていました。そうした事も正直にお客さんに伝える店長さんにとても好感を持ちました。他の店員さんも皆さん元気で良い方々だったので味も雰囲気も素敵なお店で良い思い出が出来ました
ちなみにコチラのお店のお代はまあまあいいお値段でしたが、3人で『漢気じゃんけん』をして見事に娘がお支払いする運びになりました
美味しい食事を終え、次に向かった先が前日のお寿司屋さんの大将が口にした場所『神威岬』。
『積丹ブルー見るなら上からも見ないと損しますよ〜、ブルー好きなら上下両方とも見ないと〜』大将の言葉で奥様のスイッチが入り、神威岬へ行く事に…。
万里の長城ですやんと思わず口にした所
ハッキリ言って修行僧の気持ちでしたギリギリ整地された❓細くて険しい道を20分位歩いてようやくたどり着いた先端汗だくになり、足はガクガク
確かに綺麗なブルーだけど…
多分2人で行ってたら最後まで行かなかったよね、と旅行から帰ってきてから奥様と話した程過酷な感じでしたが、結果的に最後まで行けた事はいい経験になったと思います。でも大将は恨みます
やっとの思いで車に戻り、当初の予定通り船で積丹ブルーを満喫する為に移動します🚗
娘に撮ってもらった一枚個人的に今回の写真で1番のお気に入り
透明度が高いと思っていましたが、船頭さん曰く、この日は透明度が低かったそうです
積丹ブルーを堪能して小樽に戻る途中にもう一つの目的地であるお店に向かいました。
余市にあるお店で、以前訪れた時に偶然見つけたお店です。その時は露店を出しててふらっと立ち寄ったのですが、ゆでトウモロコシ🌽が売ってるお店で、トウモロコシの美味しさも勿論ですが、茹で加減が絶妙で、強めの塩味がたまらなく美味しかったのでお取り寄せで何度か買った程でしたしかしお店の連絡先をなくしてしまい、数年食べれてない現状を打破する為に訪れたと推測します露店はまだ出てませんでしたが、奥様は連絡先をゲットしてとても満足そうでした久しぶりにあの美味しいトウモロコシ🌽食べれるかと思うと私もワクワクします早く美味しい時期にならないかな〜
一通りの予定を済ませて向かった先は小樽駅。偶然停めたコインパーキングが三角市場のすぐ横だったので少しだけお散歩
カットメロンを見つけた娘は購入し嬉しそうにたべてました本当にメロン好きなんだな〜
いつもレンタカーで移動するので入場券を購入して小樽駅の雰囲気だけ味わいました
この後、私の今回の旅行のメインイベントと言っても過言ではない夕飯を食べに行きます
そちらは次のブログでお話致します