車が車上荒らしに遭いました
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先日の話です。
正直腸が煮えくり返っているというところです。
もう、本当ムカつきます。
因みに、調書やら被害届やらでその日は２３：３０頃ようやく事務所へ。
翌日寝不足で辛い思いをしたのは言うまでもないところ。
ちくしょ。絶対許さん。
うちの嫁と娘が横浜の役所の駐車場で仕事をしている僕を待っていました。後部座席で。
すると，サングラスをした３０～４０代の男が僕の車をちろちろ見ながら、行ったりきたりしていたそうな。
そして，車の後ろへやってきて，
「ごりっ、ごりごりごりっ」
と車内に響きわたったそうな。
嫁さんは赤ん坊を抱いて「これはやばい、怖い、どうしよう」と。
僕の車の後ろはかなり濃いスモークフィルムを貼り付けているので，犯人は車内に人がいるとはまさか思わなかったのだろう。
男が立ち去る直前、さすがに注意しなければと車を出てまずは車を確認すると、無残にアンテナが捻り取られていた。
嫁は犯人を追いかけると、犯人が乗った自動車が車庫警備室の人に駐車カードを返していました。
僕は車へ戻ってからそれを知らされ、
とりあえずすぐに警察へ通報。
現場で指紋を取ったり話をしたりして、しばらくしてから現場へきた３台のＰＣと共に管轄の警察署へ。
そうそう。嫁に「なんかったら必ずナンバーを控えろ」と伝えてあったので、ナンバーは控えていたんです。
とりあえず警察署の取調室でおよそ４時間。
事情を聞いてもらい、調書を取って帰りました。
とりあえずなんやかんやで、調書を作るのに２３時くらいまでかかり、刑事さんにも申し訳なく思いました。
遅くまで付き合ってくれてありがとうございますと。
最後に「今後の見通しを教えてください」と尋ねたところ、
明日に窃盗の担当課へ引き継ぐから、明日以降はそっちへ問い合わせくれとのこと。
被害額自体は多分２万円くらいなんですよ。
ただ、車をいたずらされて、犯人が捕まえられるかも知れないからこっちも必死でした。
後は、警察署の方できちんと動いてもらえるかが心配だったので，翌日，被疑者不詳で刑事告訴することにしました。
犯罪の被害者などの告訴権者（刑事訴訟法231条、234条）が、警察官や労働基準監督署長などの司法警察職員（捜査機関）または検察官に対して特定の犯罪が行われている事実を申告し、同時にその犯人の処罰を求める意思表示のことです。
被害届は犯罪の事実を単に申告するといった性質のものです（犯罪捜査規範）。
刑事告訴の場合と異なり、「加害者を処罰をしてもらいたい」という意思表示が入っていませんので、被害届では法律上、捜査機関に捜査義務が生じません。
告訴状に記載された内容に基づき犯罪捜査が行われます。必要に応じて加害者を逮捕し、検察庁に事件を送付します。その後、検察の方で捜査をし、必要に応じて起訴・不起訴の処分をします。起訴されると、裁判に移行します。
現在は陸運局で所有者調べるにも車台番号が基本的には必要なので、警察に頼る他ありません。
自分で行動できないのが悔しい限りです。
翌日、管轄の警察署にて告訴状が受理されました。
今後の見通しとして、引き続き捜査はしてくれるということでしたが、偽造ナンバーの可能性も否定できないのでどうなるかわからないということでした。
とにかく本当に逮捕されてほしい。
アンテナを毟り取られたプリウス。
ﾑｶﾂｸ((*｀ェ´))
