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※ニューヨークの地下鉄の階段のところで見かけた文字
先日、ニューヨークの地下鉄車内で
目の間に座った小学生くらいの女の子が
少なく見積もっても200ページはありそうな
分厚い本を読んでいるのを見て
うわぁ～
小学生ともなると
こんな本を簡単に読めるように
なるんだなぁと・・・
プチ感動しました。
その子供が
小学校高学年として
この国で、国語として
英語を学んでわずか数年なわけですよ。
わたしたちが
中学校、高校、（大学も？）で
英語教育を受けた年数の方が
まだまだ多いですよね。
だけれども
ネイティブレベルで英語が
読めたり、喋れたり・・・というのは
なかなか、できていないのが現状。
だから
日本に居ながら
英語のスキルをパワーアップするには
それ、相当の努力は必要なんだろうと
思うのです。
英語の学校に通うのは
時間やお金、労力がかかりますが
行っただけでは
英語がうまくなるとも限りません。
お金をかけなくても
英語に触れられる環境を
まず、作ってみるということを
やってみて欲しいのです。
おススメは・・・
アマゾンのKindle Unlimitedを
利用してみる方法。
自分の好きなジャンルの洋書を
片っ端からダウンロードしてみて
速度を上げて
流し読みをしてもいいし
先ほどの小学生みたいに
200ページをいきなり全て読破するのは
ハードルが高いし
本を完全に読み切るのは時間がかかるから
コンテンツ（目次）だけを書き出してみて
概要だけでも掴む練習をしてみる。
積読（つん読）状態にすると
自信がなくなり、かえって
英語と向き合うことに恐怖を感じてしまうから
コンテンツ（目次）だけを読んだら
完読したという自分の中でルールとする。
意味がわからなくても
量（冊数）を読む（コンテンツだけでよい）
同じジャンルの本を多読してみると
同じ類の単語が繰り返し出てくるので
辞書を調べなくても理解ができるようになる。
Kindleなら、
じゃん、じゃん、ダウンロードしては読み終える
という方法で捨て読みができるから
毎月1000円くらいの出費で
一日一冊以上を目標に
捨て読みしていったら、
相当な数、読めますよね。
英語環境に身を置いているのと
同じくらいのアルファベットの文字の量に
触れることだってできます。
感覚としては
外国に住んで、英語の新聞を
毎朝読む感じ・・・。
新聞は、事件や事故など
よい内容ばかりとは限らないから
自分の好きなジャンルから始めれば
英語で本を読む習慣が長続きします。
まとめると・・・
１．Kindle Unlimitedを利用する。
２．好きなジャンルの本を選んでダウンロードしまくる
（Kindleは常に10冊キープできて、読まなくなった本は返し
新しい本をダウンロードできます。）
３．本のコンテンツの部分（目次）だけを
とにかく読みまくり、必要であれば書き留める。
４．コンテンツ＋概要を読む。
辞書は使わなくてもいい。
５．積読ではなく完読する。
コンテンツだけを一冊読み終えたことにすれば
自信に繋がる。
６．読んだ本を記録に留めておく
何月何日、本のタイトル、著者名
カンタンな感想を英語で書いておく。
７．忘備録として
ブログなどに書き留めると
さらに、継続する力になりますね。
サクサクと速度を上げて量を読めるようになったら
次の段階でじっくり一冊を読破してゆく
という方法を取り入れてもよいでしょう。
とにかく、じゃんじゃん
目次の完読と
英語の習慣化からはじめてみませんか？
Kindke Unlimitedはオススメです。
松本直子
国際結婚の幸せプロデューサー
