開運! ひらがな姓名判断/池田書店

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身の内の神であり、
内の神である御魂と
神社等の外の神とが合一し、
一体となる事が究極の目的です。

この状態とは、
御魂が本当に愛する人と、
常に一緒にいるような
幸せ、安心の境地です。

元来、人はこの内の神と外の神とが
合体している状態でしたが、
人智が芽生え、
外の神から離れてしまいました。

だが、御魂に残った記憶があるので、
日本人は、外の神を求め、
神社等へ神を求めるようになります。

しかし、日本人でも、
全く神社等に関心も無く、
神を求めない人もいます。

こういう人は、
完全に”昔の記憶”が忘れた、
という事です。

ですが、元々、
誰の御魂にも残っている記憶です。
何かのキッカケで、
記憶が戻る事もあります。


神社に行けば、
外の神が降りてきて、
内の神(御魂)と合体する・・・
残念ながら、事はそんな簡単にはいきません。

物理的に言えば、
神社に行けば、外の神がいて
自分の内の神と合体するように思えますが、
事は物理的な問題ではありません。

問題は、自分の境地です。
そして、自分の霊層です。

自分と外の神が合体するには、
自分と外の神が同じ霊層である
神界でなければなりません。

自分の霊層が天国でも合一は出来ません。
ましてや、ほとんどの人は霊層が中有界です。
外の神とこれほど霊層が離れていたら、
とてもとても合一は出来ません。

いわんや霊層が地獄なら、
外の神が来るわけもなく、
来るのは、もっぱら動物霊等の邪霊です。

霊層が地獄なら、
動物霊と合一してしまう可能性があります。
動物霊からすれば、
御魂は美味しいらしく、
食べられてしまいます。
これが人としての最悪、最低の末路です。


要は、霊層が神界なら、
外の神と合一出来るわけです。

しかし、現代の世において、
霊層が神界の人が、
果たして何人いるのか。

スピリチュアルな世界にいると、
今まで、神を呼べるという人と何人か会いましたが、
正直言って、とてもその人の霊層が神界とは思えない。
結局のところ、自分の霊層に合ったモノしか来ないのです。
変てこな人には、変てこな霊しかこない。
神のような人には、神が降りてくるという事です。


霊層が神界の人が神社参拝すると
正真正銘に神が降りてきます。

その証拠に、その時、天を見上げると
○に・が入ったマークが(まるちょんマーク)
が出来ると言われています。
今度、神社参拝を行う時、
確認すると良いでしょう。