今年は、東京では



関西では



を1年かけてお参りをしてきました。

もうすぐどちらも満願となります。

それで、巡礼が終わったら御礼参りをするという習わしがあり
このツアーの御礼参りを四国と高野山で企画しました。

ところが、まだもう少し残席があります。

 

そこで、本来であれば、巡礼を終えた方を
お連れしようと企画したのでしたが・・・

ここは、このツアーにピンときたご縁のある方も
お誘いすることに致しました!

 

四国の結縁灌頂というのは、自分の守り仏さまを
厳粛な儀式の中で決めるというものです。

マンダラの上に、目隠しをしてお花を投げて
そのお花が落ちたところの仏様が、
あなたの守り仏様になります。

高野山でも結縁灌頂は春と秋に行っていますが、
どこにお花が落ちても「大日如来」様となります。

大日如来様がどの仏様にとっても根本の仏様だから。

大日如来様が役割に合わせて姿を変えたのが、
観音様だったり、地蔵様だったり、お不動様だったりする。

という密教の考えからそうされているようです。

 

ですが、私が今回お連れする四国のお寺では、本当にお花が落ちた
仏様を教えてくださるのです。


これは私が今年の守り本尊は「観世音菩薩」ということで
緑の大御幣(お守り・御分身)を頂いたところです。


これは去年、四国逆打ちツアーにいったメンバーで
記念写真撮ったところです。
みんな違う色の大御幣をもってるということは、
担当の仏様が違ったのですね。

 

この1年に1回しかないチャンスに結縁灌頂をした後、
なんと、船で和歌山にわたって、高野山にもお参りします。

四国で私がお勧めの遍路札所にもいくつかご案内しますよ。


私がこの前歩き遍路でいったこの場所にも


いっちゃう予定です。雪がなかったらね。

 

御礼参りだから、お参りしてない私が参加するのはちょっと
躊躇しちゃうわーという方は、

ぜひ、来年また企画するいろんなツアーに参加してくれると
嬉しいです。


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引用元:四国で年1度しかない結縁灌頂してみませんか